マンションの中庭は子供がうるさいトラブルも

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大規模マンションに多いのが、マンションの敷地内に中庭を設けるケース。オートロック内で、車両も通らないため安心して子どもを遊ばせられる空間となっています。中庭があることがマンション購入の決め手となることもあると聞きますが、子どもがうるさくてトラブルに発展しがちであることもあるのです。中庭で遊ぶ子どもの危険な行動はやめさせるべきです。

マンションの中庭

マンションの規模にもよりますが、マンションの敷地内に中庭が設けられていることがあります。中庭には、四季折々の植物が植えられていて、住民の憩いの場としてなっていることもあります。

マンション内の中庭は、オートロックの中にあるので安心して子どもを遊ばせておけるということで、マンションを選ぶ際の決め手となったという方もおられます。

中庭の規模もボール遊びができるほど広い中庭もあれば、猫の額のような小さな中庭であることもありますが、どちらもマンション住民の共用部分であることには違いありません。「猫の額」って小さいという意味なのですが、猫に額ってありましたっけ？

中庭をどのように利用するのかは、マンションの住民モラルに依存することが多いですが、迷惑を掛けないような使い方をするのは言うまでもありません。

子供がうるさいトラブルが

マンション内の中庭で遊ぶ子どもの声がうるさいというトラブルが発生しています。どのようなときにトラブルがあるのでしょうか。

鬼ごっこ遊び

子どもは遊びの天才です。マンションの中庭だけではなく、階段や廊下まで使って、「鬼ごっこ」をして遊びます。

体を使った健全な遊びは、大いに推奨するところですが、大人数で奇声を上げて遊ぶ子どもの声は、マンション内に響き渡りトラブルとなります。自宅でテレビゲームばかりしている子どもに比べたらマシかと思いますけど。

キックボード遊び

車輪付きのボードにハンドルがついた「キックボード」に乗って、中庭や廊下で遊ぶ姿を目撃することがあります。乗っている子どもは、気持ちがよく面白いのでしょうが、外から見ていると転んで怪我をしないかとスピードが速いほど心配になります。

クリスマスやお誕生日の子どもへのプレゼントに購入を考えている方、使い方を誤ると事故や怪我の原因となりかねませんので、子どもに十分注意して頂きたいと思います。人の多い場所で使って人に迷惑をかけるとトラブルとなり得ます。

一輪車遊び

キックボード遊び同様、一輪車に乗って遊んでいる子どもも見かけます。マナーが悪いと、マンションの中庭だけではなく、共用廊下も一輪車に乗って移動することもあります。

一輪車の場合は、万が一バランスを崩して倒れると、大きな怪我にもつながりかねません。怪我はなかったとしても転倒により、痛い思いをするかもしれません。共用部分での一輪車は危ないので行わないでほしいです。

ボール遊び

マンションの中庭は、ボール遊びに適した大きさではありません。ボールを壁や塀に当てて楽しむことは楽しいでしょうが、万が一、人に当ててしまったり器物を破損させる危険性があります。

ボールの跳ねる音がトラブルの引き金にもなりかねません。ボールを使った遊びは、公園や学校・保育園などの広い運動場などの場所で行ってほしいものです。

トラブル解決方法は

マンションの中庭は子供がうるさいトラブルの解決策を綴ります。

誰かが注意する

マンションの中庭は子供がうるさいトラブルの解決策ですが、誰かが注意しないといけないでしょうね。

マンションは、共同生活を行っているのですから、夜勤や病気で昼間も寝ている人がいる場合井がありますので、子どもにも理解させてあげるべきです。

理由なく禁止したとしても、納得できません。一時的には子どもは騒がないかもしれませんが、時間が経つと騒ぐようになるでしょうね。

親が注意するのはもちろん大切ですが、周りの大人も気が付いたら注意を行うようにすべきです。そのためには、住民通しで注意し合うことのコンセンサスが必要です。

住民以外の子どもを入れない

大きな声で騒いでいるのは、住民の子どもではなく近隣の子どもだったりします。住民の子どもの友達で招き入れて、マンションの中庭で遊んでいるのかもしれません。

やはりオートロックの中を安心して生活するためには、住民以外の子どもを入れないようにすべきです。ルールを設けないと子どもの遊び場がマンションの中庭になってしまいます。

おわりに

子どもも住みにくいと感じているのかもしれませんね。遊びに関して言えば、自由にキックボード遊びや鬼ごっこ遊びをのびのびとさせてあげたいと思います。

最近の公園は、ボール遊び禁止となっている場合もあり、「子どもにとってはかわいそうだなぁ」と思うこともあります。

公園でボール遊びができないのであれば、思いっきりボール遊びができる場所を整備するなどして代替案を出さないと納得できないのではないでしょうか。

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