クリスマスの飾り付け玄関外側と内側どうするか
一戸建てにお住まいの方も、マンションにお住まいの方も、12月のクリスマスのシーズンは、街中を歩くとクリスマスのイルミネーションが飾り付けられて、なんとなくウキウキ気分にさせてくれませんか。自宅の玄関ドアの外側と内側のクリスマスの飾り付けはどうしているでしょうか。クリスマス気分を盛り上げるために飾り付けは欠かせません。
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クリスマスのイルミネーション
毎年12月に近づくと、街中ではクリスマスのイルミネーションが飾り付けられて、美しい様子を見ることができます。最近のイルミネーションは、省エネタイプのLED(発光ダイオード)を使った色とりどりのイルミネーションを楽しませてくれます。
最近は、ハロウィーンが終わった11月の初旬からすでにクリスマスのイルミネーションを自宅で楽しんでいらっしゃる方がおられます。12月も初旬になると本格的に各地でクリスマスのイルミネーションが飾られるようになります。
観光地やデパートなどの商業施設も、イルミネーションで彩られ、12月にもなるとサンタクロースを迎える準備が整います。マンションの共用部分でも、クリスマスのイルミネーションを飾るところもあります。
クリスマスのイルミネーショングッズは、雑貨屋をのぞけば、様々なバリエーションがあります。最近は、100円ショップやホームセンターでも購入できますし、ネット通販でも購入することができます。自分だけのオリジナル・イルミネーションを飾って楽しみませんか。
クリスマスリースとは
そももそクリスマスリースとは、なんでしょうか。今のようにクリスマスの飾り付けが派手ではない子どもの頃に、テレビ番組で放送していた漫画「トムとジェリー(Tom and Jerry)」で、玄関のドアに大きな花を飾っていたのを見たのが、クリスマスリースを見た一番最初でした。
当時は、その花のことを「クリスマスリース」と呼ぶことさえ知らずに、なんで玄関ドアに大きな輪っかの花を飾ってあるのか不思議に思っていました。漫画のテーマが「クリスマスリース」ではなかったので、残念ながら「クリスマスリース」には触れられていませんでした。
漫画「トムとジェリー」は、アメリカの作品ですので、アメリカの文化が随所に散りばめられています。アメリカでは、クリスマスのシーズンになると「クリスマスリース」を飾る習慣があるのだと分かりました。
「クリスマスリース」とは、本来「花や葉などで作られた装飾用の輪」のことを指します。「リース」とは、「装飾」という意味があり、直訳すると、「クリスマスの飾り」となります。
「クリスマスリース」は、自宅の玄関ドアだけではなく、おしゃれなカフェやレストラン・ショッピングセンターにも飾られるようになってきました。それらを見るだけで、クリスマス・シーズンが到来したのだと季節感を感じさせてくれる風物詩となっています。
玄関ドアのクリスマスの飾り付け
クリスマスの飾り付けは、玄関の外側と玄関の内側をどのように行えばよいのでしょうか。マンションにお住まいの方は、玄関の外側部分は、共用部分となっていますので、勝手にドアの色を塗り替えることはできません。
クリスマスの飾り付けも、玄関ドアの外側部分に勝手に飾るのは厳密に言えば本来ダメなのですが、跡が残らない方法であれば許容範囲だと解釈しています。
マグネットフック
裏がマグネット(磁石)になっているフックを玄関ドアの外側に貼って、そのフックにクリスマスリースを掛けます。クリスマス・シーズンが終わったら、マグネットフックを外します。そうすれば玄関ドアに変な後が残りませんのでおすすめの方法です。
マグネットフックは、100円均一で販売されているフックで十分です。ただ、味気がないと思われる方は、キャラクターの形をしたマグネットフックも販売されています。例えば、ポケットモンスターのマグネットフックはいかがでしょうか。
吸盤タイプフック
吸盤タイプのフックを玄関ドアの外側に貼って、そのフックにクリスマスリースを掛けます。穴を開けたりネジで止める必要がないので、使用しない場合は簡単に取り外すことができます。
マンションの玄関ドアの外側部分は、共用部分となりますので、いつでも元に戻せるタイプをおすすめします。
粘着タイプフック
粘着タイプのフックも販売されています。そのフックにクリスマスリースを掛けます。簡単にフックが取り付けられますので、手軽に使えます。フックのサイズも大きいサイズから小さいサイズまで揃っていますので、クリスマスリースの大きさに応じて選んでください。
リースフック
一番定番なクリスマスリースを掛ける方法は、リースフックを使う方法です。市販のリースフックであれば、クリスマスリースを掛けるのに適しています。毎年クリスマスリースを掛けるという方は、お気に入りのリースフックを持っていてもよいと思います。
リースフックでも、シンプルなリースフックだったり、装飾の施されたリースフックがあったり色々ですから、好みに応じて購入しましょう。
おわりに
年間行事としてすでに定着しているクリスマス。飾り付けをするだけで楽しい雰囲気となりますよね。玄関の外側は共用部分ですから、必ず元に戻せるような飾り方を行ってください。
玄関の内側は、区分所有者の持ち物です。内側であれば、玄関の色を変えて雰囲気を変えても構いません。ご自分の負担にならない範囲で飾り付けを行うとよいと思います。クリスマスムードを盛り上げて、お家でディナーを食べて過ごすのもよいですよ。
「玄関ドアの外側も内側も、一切クリスマスの飾り付けを行いません。」と言われる方もおられますけどね。
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