マンションリフォーム クローゼットの費用はいくら必要
マンションを購入すると、自分の好きなようにリフォーム出来るのが嬉しいですよね。手持ちの洋服に合わせてクローゼットをリフォームすれば、もっと快適に使い勝手の良い収納ができて、毎日の暮らしが楽しくなるはずです。マンションのクローゼットをリフォームする場合の費用はいくら必要なのでしょうか。
■ 目次 ■
クローゼット収納が不満
マンションにあらかじめ備え付けられているクローゼットの使い勝手が、気に入らない方は多いようです。お部屋は気に入っているのに「クローゼットがいまいち。」と残念ながら感じておられる方がおられます。
クローゼットの不満は、何といっても収納スペースが少ないまたは狭いというものでした。収納しようとする荷物に対して、クローゼットの数が物理的に足りていないことが分かります。
クローゼットの奥行きが不足していて、ハンガーパイプの取り付け位置が中途半端な位置で使いづらい場合も多々あります。
長い衣服をクローゼットにかけることが出来ないなどクローゼット収納に対して不満を持っている方も良く聞きます。
クローゼットのリフォームを
不満ばかり言っていても、ストレスが溜まるばかりなので、思い切ってクローゼットのリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
マンションを購入したのであれば、賃貸と違って原状回復をする必要はありません。毎日使うクローゼットですから、快適に過ごせるようにしませんか。
クローゼットのリフォームと言っても、どのようにリフォームを行うのかで費用がいくら必要になるのかが変わってきます。
業者に任せるクローゼットリフォーム
収納が不足しているお部屋の壁面に、クローゼットを新設する場合です。壁面クローゼットのメリットは、洋服が横一列に収納されるので探しやすいということです。
クローゼットの中に、棚やクローゼット用の引出しを備えることで、上部や下部も有効に収納することが出来ます。
収納力が高い割にコンパクトなクローゼットとなるのでメリット大です。既設のクローゼットと合わせて増設すれば、見た目もスッキリ大容量の壁面クローゼットのリフォームとなります。
壁面クローゼットの増設は、造作壁や扉の取り付け、内部にハンガーポールや棚の取り付けなどの工事になりますので、費用的には、1間(約1.82メートル)幅のクローゼット増設で、約15万~25万円(業者や材料費によって幅があります。)となります。
DIYに任せるクローゼットリフォーム
業者に任せるクローゼットのリフォームは、確実で綺麗な仕上がりとなりますが、費用面でちょっとという場合もあります。
そこでお勧めなのが、ディアウォールと2×4材によるDIYで簡単に作れてしまうクローゼットのリフォーム方法です。
自分でリフォームすれば、費用も安く愛着も湧くことでしょう。また使っていくうちに、不都合があれば、色々と変更することも可能となります。
ディアウォールはお近くのホームセンターで取り扱っていたり、通信販売でも購入することが可能です。2×4材も、ホームセンターもしくは通信販売で手に入れられます。
ディアウォールは、釘を使わない大型の突っ張り棒のようなものです。新築マンションで傷をつけたくない場合や賃貸マンションなので、原状回復が心配という方でも手軽に作れます。
ディアウォールは、1000円前後で、色も、ホワイト・ライトブラウン・ダークブラウンがありますので、お好みの色を使用出来ます。
2×4材は、6フィート(1820ミリメートル)が、1本350円~400円あたりが相場だと思います。
ノコギリなどの大工道具をお持ちでない場合は、2×4材を購入したホームセンターで、希望の長さに切断するサービスもありますので、使用する長さを計ってからホームセンターへ足を運び切断を依頼してください。
その他には、2×4材に塗るワックスやパイプハンガーなど、工夫してクローゼット内に設置すれば、簡単で安くお気に入りの棚を作ることができます。
プロではないのですから、多少の歪みや色ムラもご愛敬です。決して市販されない自分だけの芸術作品ができます。
それよりも、自由にクローゼットをリフォームできるのがよいですね。
あとがき
マンションのクローゼットを使いやすいように自分でリフォームすることは、結構楽しいものです。自分好みに色を塗ったり、形を変更したりと日曜大工(DIY)を始めるキッカケになるかもしれません。
マンションを購入すると、リフォームという家づくりが楽しめます。お子さんと一緒にすれば、良いコミュニケーションになるのではないでとょうか。
クローゼットのリフォーム方法は
費用も安く、楽しくリフォームできます。
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