薪ストーブのデメリットは 後悔しないように
寒くなると「薪ストーブ」のある暮らしに憧れます。だからと言って、マンションでは、本物の「薪ストーブ」を導入しないでください。ランニングコストやお手入れで後悔している人が多いようです。マンションでおすすめの「薪ストーブ」はどんなタイプなのでしょうか。
■ 目次 ■
薪ストーブのデメリットは
「薪ストーブ」のある暮らしに憧れませんか。映画やドラマなどでも「薪ストーブ」を中心に家族が楽しそうに団欒している光景に憧れます。
「薪ストーブ」がリビングに置いてあると存在感があり、インテリア性にも優れており、使わない時でも部屋がなぜかゴージャスに見える効果があります。実は、小さい頃、暖炉のある部屋に憧れていました。海外のテレビドラマで使われていて憧れの存在でした。
だからと言って、マンションでは本物の「薪ストーブ」を設置することはしないでください。そもそもお部屋からベランダへ煙突を設置することは困難を伴います。
「薪ストーブ」を導入した家でも、実は後悔している人が多いと聞きます。どんなところがデメリットと後悔しているのでしょうか。
薪集めが苦労
本格的に薪割りをする方は、体力的にきついと聞きます。若い頃は、楽しみながら「薪割り」をしていたが、年齢を重ねると修行(苦行)なのだそうです。
最近は、ホームセンターなどでも「薪」を販売していますが、自宅まで運ぶ必要がありますので、薪を集める苦労が絶えないということです。薪を保管するスペースも必要となります。
ランニングコスト
薪は、無料で手に入りません。誰かに分けてもらうにしても、ホームセンターなどから調達する場合でも、ランニングコストがかかります。
メンテナンスを行うのは、業者に依頼するケースも多く、メンテナンス費用も必要となります。
メンテナンス
「薪ストーブ」を使うシーズンが終わったら、煙突などのメンテナンスを行うことが欠かせません。メンテナンスを行わないと、長く使うことができないからです。
暖まるまでの時間
「薪ストーブ」に火を入れたら、すぐに暖かくなるのではありません。家の構造や広さによっても異なりますが、エアコンなどに比較すると、じんわりと暖かくなる特徴を持っています。
常に気を配る必要がある
薪が不足しないか、多すぎないのかと「薪ストーブ」に常に気を配る必要があります。火を使いますから、小さな子どもが誤って手を触れて火傷しないか注意しないといけません。
後始末が大変
「薪ストーブ」を使い終わった後の始末をしっかりとしないと、火災の原因にもなりかねません。
近所迷惑の可能性がある
薪を燃やした際に、煙突から煙が出るので、すぐ隣に家がある場合は、近所迷惑になることが考えられます。
マンションではコレを使おう
「薪ストーブ」のよい点は、「炎の揺らめき」が目に見えることです。マンションであっても、「薪ストーブ」を使いたい場合は、アンティークデザイン調のヒーターをおすすめします。
スイッチで簡単に操作ができて、安全で暖かい上、見た目のデザインも「薪ストーブ」そっくりの優れものが色々と揃っています。手が入りやすい価格帯であることも嬉しいです。
メインの暖房器具として使わなければ、アンティークデザイン調のヒーターでも十分なのではないでしょうか。
おわりに
本格的な「薪ストーブ」をマンションで導入することは避けるべきです。「薪ストーブ」は、火を使いますので、使用する場合は結構面倒な暖房器具となります。
現在は、アンティークデザイン調のヒーターが数多く販売されていますので、検討してみてください。
もうすぐクリスマスです。煙突がないと、サンタクロースがプレゼントを持ってこられないかもしれませんけどね。
薪ストーブのデメリットは 後悔しないように
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