【チコちゃんに叱られる】5月8日 駅から徒歩○分の決め方は

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2021年5月8日（日）放送の人気番組「チコちゃんに叱られる」では、不動産広告に書かれている「駅から徒歩○分の決め方とは？」でした。

土田晃之さん、芳根京子さんをゲストに迎えて放送された「チコちゃんに叱られる」ですが、広告に書かれている徒歩○分は、記載よりも実際には長くかかることが多いです。

不動産を購入する際には、実際に自分の足で駅から歩いて、正確な徒歩○分を把握するようにしましょう。

駅から徒歩○分の決め方は

不動産広告で必ず記載されている「最寄り駅から徒歩○分」という表示は、あくまで目安であって、実際の時間ではありません。

「徒歩○分」は、道路距離８０ｍを徒歩で１分として計算された時間となります。実際に８０ｍを歩く時間を計測してみると、意外と早いと感じるかもしれません。

８０ｍを徒歩で１分という基準は、「女性にも適用できる現実的な基準を」ということで、ヒールを履いた鈴木深美さんが提唱したということです。

岡村隆史さんは、番組の中で「徒歩７分」と記載されていたが、実際に歩くと「徒歩１０分」だったと発言しています。

なぜ、記載と相違してしまうのか。それには、起点となるのはそれぞれの敷地内の入り口となるからです。

最寄り駅までの距離だとその最寄り駅の改札までではなく、駅の入り口までの距離となります。

マンションだと物件の玄関からではなく、マンションの敷地の入り口からの距離となります。

大きなマンションだと敷地入り口から玄関まで数分かかるところもありますので、そのあたりも考慮する必要があります。

実際に自分の足で駅から歩く

一番良いのは、自分の足で実際に駅から歩いて確認することです。信号や踏切待ちがあったり、坂道が途中に存在すると記載の時間よりも多くの時間が必要となります。

大規模マンションの場合は、部屋からエレベーターに乗って、エントランスまで歩く距離が思いのほか必要だったりします。

歩幅も体型や男女差があるため、実際に自分の足で歩いて確認するのが適切です。

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ＮＨＫで放送されている「チコちゃんに叱られる」は、身近な疑問をテーマに面白おかしく解説してくれる貴重な番組です。ＮＨＫでも、お堅い番組ではなく視聴者目線で番組作りをしていると思います。

「駅まで徒歩○分」が表示されているのは、いかに駅近に魅力があり必要性を感じているのかを表していると思います。

※アフィリエイト広告を利用しています。

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