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家売るオンナの逆襲の感想 第1話から最終話まで

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「GO!」「私に売れない家はありません!」と豪語する天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子さん)の大人気ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第1話から最終話までの感想を綴ります。あの「家売るオンナ」がパワーアップして帰ってきました。誇張した部分もありますが、不動産屋の裏側が分かるのも楽しいドラマ「家売るオンナの逆襲」です。各話に登場するゲストも楽しみですね。

AI家売るオンナ営業中

テーコー不動産のサンチー(三軒家万智)、屋代、庭野、足立が参加するグループチャットが誕生し、LINEによるチャットが楽しめる放送業界初の会話が楽しめるサービスが提供されています。是非、AIドラマのキャラクターとの会話を楽しんでください。

AI(人工知能)が、LINEチャットの相手をしてくれるのは面白い試みだと思います。今後、本格的にAI(人工知能)による接客が広がるのでしょうか。どんな会話が楽しめるのでしょうか。大いに盛り上がることを期待しています。

第1話から最終話までの感想

水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第1話から最終話までの感想です。

第1話 伝説の不動産・三軒家万智が帰ってくる!!

2019年1月9日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第1話感想です。第1話のゲストは、花田えりこ役の岡江久美子さんとにくまる役の加藤諒さんを迎えて、初回10分拡大で放送されました。

岡江久美子さん演じる花田えりこは、熟年離婚を計画しているずぼらな主婦役で、驚異のズボラ主婦の花田えり子(岡江久美子)の横着アイディアは面白かったですね。歩くだけで掃除できるスリッパやソファに寝たまま洗濯物を取り込むシステムなどは笑えました。

目の前にある墓地を見せて、「家の購入に墓をつけます。」という説得力ある三軒家チーフ、普通、お墓があると「嫌悪施設」として避けられる傾向があるのに、デメリットをメリットとして紹介するとは恐れ入りました。

加藤諒さん演じるにくまるは、炎上系のユーチューバー役でした。将来なりたい職業のYouTuber(ユーチューバー)を題材にするあたり時代を反映した「家売るオンナの逆襲」ですね。

YouTuberのにくまる(加藤諒)の演技も素晴らしく、YouTuberの悩みや苦しみを明らかにしていましたね。「ヒカキン(HIKAKIN)」「はじめしゃちょー」「マックスむらい」「木下ゆうか」などの有名YouTuberが実在していますが、にくまると同じ悩みを抱えているのだろうかと思いました。三軒家チーフのYouTuber、これからも是非続けて欲しいですけどね。

サブタイトル「伝説の不動産・三軒家万智が帰ってくる!!」の通り、第1話では、熱烈なラブコールに応えて三軒家万智(北川景子)が、テーコー不動産・新宿営業所に帰ってきました。前作のドラマ「家売るオンナ」を数段パワーアップした気がします。

一見無茶苦茶な売り方に見えても、家を売るならお客様の気持ちを考えて、心を動かすというのが、三軒家チーフの共通した考え方なのでしょうか。「家売るオンナの逆襲」第1話の視聴率は、12.7パーセントでした。

第2話 性悪金持ち客の正体はネットカフェばばあ!?

2019年1月16日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第2話感想です。第2話のゲストは、神子巴役の泉ピン子さんでした。一見、気まぐれな高齢のひとり客であるが、実は、住んでいたアパートを追い出されて、やむなくネットカフェ(ネカフェ)の住人なのでした。

ネットカフェそのものを買い取り、神子巴に買い取らせるという驚愕の手段で、不動産を売ってしまう三軒家チーフには驚くばかりであった。ネットカフェは、「宝の山」というのが、三軒家チーフも留守堂の共通した意見でしたね。

留守堂(松田翔太)とは一体何者なのだろうかという疑問が増幅した第2話であった。三軒家チーフの過去を知っていたり、ネットカフェに泊まって、不動産を売る手法は、三軒家チーフと同じ考えを持っていたりと不思議な存在である。

「家売るオンナの逆襲」第2話の視聴率は、12.9パーセントでした。

第3話 多様化する愛の形!真冬の現地販売で宿敵に客を奪われる!?

2019年1月23日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第3話感想です。第3話のゲストは、木村剛史役の池田鉄洋さん、木村真奈美役の佐藤仁美さん、真島みどり役の沢井美優さん、車田智代役の芳野友美さんでした。

最近ようやく世間でも認知されてきたLGBTですが、なんと13人に1人はLGBTである(サンチーによると)と説明があったことに驚きでした。ゴールデンタイムにLGBTの用語が出てくるということは一般的な言葉になってきた証拠なのかもしれませんね。

会社の研修を受けた屋代課長(仲村トオル)が、社員たちにLGBTのレクチャーをしていましたね。テーコー不動産では、LGBTの教育もあるのですね。

「理解し合えるなんて思うこと自体が無理だし傲慢」と、サンチーも留守堂も一致した意見を持っていました。第3話では、元力士の家(足立(千葉雄大)担当)、元画家の家(庭野(工藤阿須加)担当)、旗竿地(宅間(本多力)担当)でした。旗竿地という不動産用語のなにげない解説もありましたね。

「家売るオンナの逆襲」第3話の視聴率は、11.4パーセントでした。

第4話 昭和のがむしゃら企業戦士VS経済成長を知らない平成世代!?

2019年1月30日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第4話感想です。第4話のゲストは、山路功夫役の佐野史郎さん、満島花役の北原里英さん、満島健太郎役の田村健太郎さんです。昭和世代と平成時代では、世代間のギャップがあり、働き方に対する考えが全く異なりますね。

テーコー不動産でも、話題の「働き方改革」の波が押し寄せ、労働時間の見直しを強いられることになりました。残業時間を少なくして、生産性を上げることの矛盾した「働き方改革」には、現実世界でも疑問の声が上がっていますが、テーコー不動産でも、同様のことがありました。

定年まで残り数年の山路夫婦が、娘夫婦に3000万円の資金援助をする代わりに、山路夫婦にお目にかなう物件でという条件だった。「豊洲のマンション」を気に入った花だが、「豊洲のマンションにするなら俺は金を出さない」という山路夫婦の言葉に絶句してしまいました。

三軒家チーフが提案したのは、「娘に援助するお金を自分のために使う」というものだった。娘夫婦には、フルリノベーションされた団地の提案であった。その団地の部屋は「345号」・・・つまり「ミヨコ」、夫が昔浮気をしていた女の名前から拒否したのには笑えましたけどね。

留守堂謙治(松田翔太)は「同じ部屋を用意しています」と言って連れてきた身の丈合った団地の部屋番号は「830号」・・・つまり「ヤザワ」、満島夫婦は矢沢栄吉の大ファンだったので、「830号」を選択したのであった。それにしても、団地で「830号」って、8階なのか?と疑問でしたけどね。確か5階建ての団地だったような気がしますけど。「8」は8階を指しているのではないのでしょうか。

サンチーから奪った留守堂謙治、これが「逆襲」のタイトルの意味なのでしょうか。サンチーの過去を知っている留守堂謙治の存在が気になります。ドラマの中で、「高輪ゲートウェイ駅」の駅名が出てくるのはタイムリーだと感じました。「家売るオンナの逆襲」第4話の視聴率は、10.7パーセントでした。

第5話 万智の過去と留守堂の正体がついに明かされる!

2019年2月6日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第5話感想です。第5話のゲストは、田部竜司役の柄本時生さん、宮寺奈々役の知英さんです。

留守堂謙治(松田翔太)と三軒家万智(北川景子)は小学校時代の同級生であることが分かりました。三軒家万智(北川景子)のホームレス時代を知っていたのは、このためだったのですね。

「ルスドウケンジ」を並び替えると、「ドジスケ」があることが分かった時は、「すげー!」と思いました。同級生であることを悟って欲しかったのでしょうかねぇ。まるでクイズのようでした。

それにしても、小学生時代の万智(北川景子)と現在の万智、あまりにも性格が変わってしまったような気がします。ホームレス時代の影響なのでしょうか。サンチーが屋代課長にだけ見せた「笑顔」が気になりますね。

マンチッチとたべやんの「ギャップ萌え」には笑いました。外見だけで結婚相手を選ぶわけではないですが、子孫を残すためには、外見も大切というわけですね。

鍵村(草川卓弥)と床嶋(長井短)から、「絶食系」とは、草食系の先のことであると知りました。「絶食系」という言葉は初めて聞きました。

万智が留守堂の家に、餃子を届けていたのでしょうか。この謎も隠されたままなので、気になります。

「家売るオンナの逆襲」第5話の視聴率は、11.5パーセントでした。

第6話 W不倫夫婦に奇想天外の作戦実行!

2019年2月13日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第6話感想です。第6話のゲストは、八十多つぐみ役の内山理名さん、八十多湊人役の武田航平さん、尾田順平役の橋爪淳さん、尾田 まり役の筧美和子さん、三郷楓役の真飛聖さんです。

家を買いに来た夫婦の八十多湊人(武田航平さん)とつぐみ(内山理名さん)、ビジネスパートナーで友達夫婦、ツーベッドルームを希望ということでした。なんとお互いが不倫公認の夫婦だったとは驚きです。うーん、結婚と恋愛は、別ものなのでしょうか。

「家庭はホーム。不倫はエロス。」というサンチーの言葉が印象的な第6話のドラマ「家売るオンナの逆襲」でした。「家売るオンナの逆襲」第6話の視聴率は、11.2パーセントでした。

第7話 女たちの譲れない戦いが勃発!!

2019年2月20日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第7話感想です。第7話のゲストは、朝倉雅美役の佐藤江梨子さん、宇佐美サキ役の佐津川愛美さん、三郷楓役の真飛聖さんです。

ワーキングママとキャリアウーマンとの対立だった「家売るオンナの逆襲」第7話。サンチーのセリフ「女性が輝くとはなんだ?」に対して、「男性は輝かなくても何も言われないのに、女性は常に輝きを求められる。そのこと自体が矛盾!」という言葉、なかなか重い言葉だなぁと感じました。

まさかの家を賭けてのボウリング対決に発展しようとは。サンチーのスコア0点の技量からスコア299点の技量になるとは思いませんでした。さすがサンチーでしたね。あのフォームで、よくストライクだせたものだなと感心しました。「家売るオンナの逆襲」第7話の視聴率は、11.0パーセントでした。

第8話 三軒家チルドレン庭野の父が来店!

2019年2月27日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第8話感想です。第8話のゲストは、庭野茂雄役の泉谷しげるさん、棟方幸子役の南野陽子さん、棟方すみれ役の大後寿々花さん、三郷楓役の真飛聖さんです。

「親と子の関係」がテーマだった第8話の「家売るオンナの逆襲」。「自由になってもいいんだ!」という言葉に勇気をもらいました。サンチーの声が突然出なくなったのは、庭野に家を売らせるためだったのかストレスで突然失語したのか分かりませんでした。

サンチーが、「私でなくて、庭野が売りました。」と言う感動のセリフが印象的でした。屋代課長とサンチーの手つなぎの帰宅も良かったです。第8話の視聴率は、10.2パーセントでした。

第9話 友情・愛情大錯綜で留守堂崩壊!?万智への愛がついに爆発!

2019年3月6日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」第9話感想です。第9話のゲストは、馬場静江役の松金よね子さん、馬場礼子役の酒井若菜さん、真壁涼役の入江甚儀さんです。

フルリノベーション物件は、馬場(酒井若菜)の母(松金よね子)が一人で住むアパートと目と鼻の先にありました。コミュニティを変えたくなかったのを知ったサンチーの説得力でしたね。

ただ、畳をリノベーションしたのたが、「家は設計デザイナーのものではない。」というセリフも格好よかったです。

小学校に呼び出した留守堂(松田翔太)にサンチーが衝撃の言葉が、「あなたは人違いをしています。私はあなたに餃子をあげたことはありません。私は人工呼吸していません。」と。サンチーだと勘違いしていたのはショックだったのでしょうね。

最終話(第10話) 家売るオトコの逆襲!!衝撃のラストショーが開幕!!

2019年3月13日(水)放送のドラマ「家売るオンナの逆襲」最終話(第10話)感想です。最終話(第10話)の特別出演は、テーコー不動産社長役の舘ひろしさんです。

集合住宅群の「新宿ガーデンハイツ」をめぐって、リッチブラスト不動産とテイコー不動産の戦いが描かれていました。最終話(ラスト)に相応しいなんと100億円をポンと出すテイコー不動産の社長が潔かったですね。

「新宿ガーデンハイツ」の保育園では、毎週マジック7のショーが見られるという差別化を図って集客効果がありました。そして、課長が部長に、足立が課長に、そして三軒家万智が社長&ママに昇格しました。

ドラマ「家売るオンナの逆襲」は、最終話(第10話)でしたが、第3段として、三軒家社長やママとしての活躍など、今後も続きが見たいですね。

おわりに

北川景子さん主演の「家売るオンナの逆襲」を見た感想でした。不動産をテーマにした前回のドラマ「家売るオンナ」が面白かっただけに、期待高まる大人気の2019年冬ドラマが最終話まで楽しみです。

「私に売れない家はない!」と豪語するだけあって、訳ありの物件でも、次々と成約させる手腕は、聞くところによると、実際の不動産会社に勤務している方も参考にしているとか。新宿を中心に物件の売買を検討されている方は、是非「テーコー不動産株式会社 新宿営業所」にお立ち寄りください。

第1弾の「家売るオンナ」。第2弾の「家売るオンナの逆襲」と続く、第3弾の「家売るオンナ」シリーズの放送もあるのでしょうか。続編が楽しみです。

家売るオンナの逆襲の感想 第1話から最終話まで!

面白い北川景子主演の2019年冬ドラマです。
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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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