賃貸で管理会社が対応しない!電話がつながらない原因・対処法をオーナーの実体験で解説

賃貸で入居後に設備が故障した場合、多くの人は管理会社へ連絡します。
しかし、
- 何度電話してもつながらない
- 折り返しが来ない
- 対応してくれない
そんなケースも実際にあります。
私が所有する賃貸マンションで、実際にそんな出来事がありました。ディスポーザーが故障し、困り果てた入居者は、賃貸契約書に記載されていた私の電話番号を見つけ、オーナーである私へ直接連絡してきたのです。
突然の電話に驚いた私は、「オーナーとして何をすればいいのか」と戸惑いました。そして、この一件がきっかけで、管理会社の対応に大きな疑問を抱くことになります。
その後、契約内容を確認し、管理会社の変更を決断しました。賃貸の入居後トラブルのオーナー実体験です。
結論からいうと、管理会社へ何度連絡しても対応がない場合は、契約書を確認し、オーナーや緊急連絡先へ相談することが重要です。
今回は、設備トラブルから始まった実際の出来事と、管理会社を変更するまでの経緯、そしてオーナーとして感じたことをお伝えします。
~ この記事で分かること ~
- 設備故障時の連絡先
- 電話がつながらない対処法
- 管理会社と不動産会社の違い
- 管理会社変更の流れ
- 契約解除の注意点
■ 目次 ■
賃貸で設備が故障したらどこへ連絡する?管理会社・不動産会社・オーナーの違い

「ディスポーザーが壊れてしまいました。」
ある日、私が所有する賃貸マンションの入居者から、突然電話がかかってきました。
「まずは管理会社に連絡するのでは?」と思ったのですが、話を聞くと「何度電話してもつながらなかったので、賃貸契約書に書いてあったオーナーの電話番号へ連絡しました」とのことでした。
オーナーとして直接連絡を受ける機会はほとんどありません。そのため、突然の電話に驚いたのを今でも覚えています。
この出来事をきっかけに、「この管理会社に任せ続けて本当に大丈夫なのか?」と考えるようになり、最終的には管理会社を変更する決断をしました。
今回は、そのときの実体験をご紹介します。
管理会社と不動産会社の違い
賃貸では、「不動産会社」と「管理会社」が同じ会社の場合もありますが、それぞれ役割は異なります。
不動産会社は、部屋探しや賃貸借契約を行う会社です。一方、管理会社は入居後の管理を担当し、設備故障や水漏れ、騒音などのトラブル対応を行います。
そのため、入居後に設備が故障した場合は、まず管理会社へ連絡するのが基本です。
ただし、物件によっては不動産会社が管理業務も兼ねているケースや、自主管理のためオーナーが直接対応するケースもあります。
どこへ連絡すればよいか分からない場合は、賃貸借契約書や入居時にもらった案内を確認し、緊急連絡先へ連絡しましょう。
管理会社へ電話してもつながらず、入居者から直接連絡が来た
電話の内容は、ディスポーザーの故障でした。
入居者の方は困った様子で、「動かなくなってしまった」と説明してくれました。
本来であれば、このような設備トラブルは管理会社が窓口になります。しかし、入居者はすでに管理会社へ何度も電話していたそうです。
それでも電話はつながらず、折り返しの連絡もありませんでした。
そのため、契約書を見返し、オーナーである私の電話番号を見つけて連絡してきたとのことでした。
設備が壊れたこと以上に、「管理会社と連絡が取れない」という状況の方が大きな問題だったのです。
入居者が困っていたこと
- 管理会社へ何度電話してもつながらない
- 設備が使えず生活に支障が出ている
- 誰に相談すればいいのか分からない
- 契約書を見てオーナーへ直接連絡した
入居者にとっては当然の行動だったと思います。
管理会社が対応しないため、オーナーが直接対応することになった
正直なところ、私も最初は戸惑いました。
設備の修理依頼は管理会社が手配するものだと思っていたため、オーナーである私が直接業者へ連絡するケースを想定していなかったからです。
もちろん、入居者を待たせるわけにはいきません。
その場で管理会社へ何度も電話をかけましたが、やはりつながりませんでした。メールも送りましたが、すぐには返事がありません。
結局、私自身で修理業者を探したり、管理会社からの返答を待ったりと、普段は必要ない対応に追われることになりました。
このとき感じたのは、「管理会社は、設備を管理するだけではなく、オーナーと入居者をつなぐ重要な役割を担っている」ということです。
その役割が果たされないと、オーナーも入居者も困ってしまいます。
管理会社を変更した理由|対応しない会社に管理を任せられなかった
この出来事だけが理由ではありません。
以前から、
- 連絡が遅い
- 報告が少ない
- 対応が後手になることが多い
- 入居者対応に不安を感じる場面があった
といった小さな不満が積み重なっていました。
今回の件で、「入居者が直接オーナーへ連絡しなければならない」という事態になり、その不満が一気に大きくなりました。
管理会社は、家賃を集金するだけではありません。
設備の故障やトラブルが起きたときに、迅速に対応してくれることも重要な仕事です。それができないのであれば、管理を任せる意味が薄れてしまいます。
そこで私は、思い切って管理会社を変更することにしました。
契約書には「3か月前までに通知」と書かれていた
管理会社を変更すると決めたあと、まず確認したのが管理委託契約書でした。
すると、契約解除について次のような内容が記載されていました。
- 契約終了日の3か月前までに書面で通知すること
- 通知期間を過ぎると契約が更新される場合がある
- 引継ぎ期間を考慮して早めに手続きを進めることが重要
私はこの条項を確認したうえで、期限内に解約通知を提出しました。
管理会社を変更したいと思っても、契約内容を確認せずに進めると、思わぬトラブルになることがあります。
まずは契約書を確認することが大切です。
管理会社を変更して感じたこと
管理会社を変更した結果、以前よりも安心して賃貸経営ができるようになりました。
新しい管理会社は、
- 電話がすぐにつながる
- 設備トラブルへの初動が早い
- 報告・相談が丁寧
- 入居者への対応状況を共有してくれる
など、基本的な対応がしっかりしています。
普段は目立たない部分ですが、こうした積み重ねがオーナーの安心感につながると実感しました。
管理会社を変更したことで、賃貸管理料が少しだけ高くなってしまいました。しかし、入居者にとって、ストレスなく快適に過ごせる管理会社となったことは良かったのではないかと思います。
管理会社を変更する際は、「引継ぎがうまくいくのだろうか」と不安もありました。しかし、実際には管理業務の引継ぎはスムーズに進み、入居者様への管理会社変更の案内も新しい管理会社が対応してくれました。
大きな混乱もなく移行できたことで、管理会社選びは日頃の対応だけでなく、引継ぎ体制も重要だと実感しました。
管理会社へ電話がつながらないときの対処法
管理会社へ何度電話してもつながらない場合は、慌てず次の順番で対応しましょう。
- 営業時間や定休日を確認する
- メールや問い合わせフォームから連絡する
- 契約書の緊急連絡先へ連絡する
- 設備故障が生活に支障を与える場合はオーナーへ相談する
- 対応が改善されない場合は管理会社の変更も検討する
私の場合は、何度電話してもつながらず、メールにも返事がありませんでした。
その結果、入居者から私へ直接連絡が入り、管理会社を変更する決断につながりました。
管理会社へ電話がつながらないときの対処法です。
- 営業時間を確認する
- メールも送る
- 緊急連絡先へ連絡する
- オーナーへ相談する
- 契約書を確認する
管理会社が対応しない理由とは?
管理会社が対応しない理由とは、何だったのでしょうか?
- 営業時間外だった
- 担当者が不在
- 委託範囲外だった
- 管理会社の体制に問題があった
などがあげられます。
よくある質問
設備故障時のよくある質問です。
管理会社へ電話がつながらないときはどうすればいい?
まずは営業時間や定休日を確認し、電話だけでなくメールや問い合わせフォームからも連絡してみましょう。
それでも連絡が取れない場合は、賃貸借契約書に記載されている緊急連絡先や管理窓口を確認します。水漏れなど緊急性の高い設備故障であれば、オーナーへ相談することも一つの方法です。
設備故障はオーナーへ直接連絡してもいい?
基本的には、まず管理会社へ連絡します。
ただし、管理会社へ何度連絡しても電話がつながらない、折り返しの連絡がないなど対応が受けられない場合は、賃貸借契約書にオーナーの連絡先が記載されていれば、直接相談しても問題ありません。
実際に私も、管理会社と連絡が取れなかった入居者から直接連絡を受け、設備トラブルの対応を行いました。
管理会社は変更できる?
オーナーであれば、管理委託契約の内容に従って管理会社を変更することができます。
ただし、多くの管理委託契約では「契約終了日の〇か月前までに書面で通知すること」などの条件が定められています。
変更を検討する際は、まず契約書を確認し、解約通知の期限や引継ぎ方法を確認しておくことが大切です。
一方、入居者が管理会社を自由に変更することはできません。
対応に不満がある場合は、管理会社へ再度連絡するほか、改善されない場合はオーナーや貸主へ相談するとよいでしょう。
まとめ
今回の出来事で改めて感じたのは、「設備が壊れたこと」よりも、「管理会社と連絡が取れなかったこと」の方が深刻だったということです。
入居者は安心して暮らしたいだけですし、オーナーも適切な管理を任せたいと思っています。その橋渡しをするのが管理会社です。
もし、連絡がつかない、対応が遅い、報告がないといった状況が続いているのであれば、一度管理会社との契約内容やサービスを見直してみる価値はあるでしょう。
私自身、この経験を通して「管理会社選びは、家賃の金額や管理手数料だけでは判断してはいけない」と強く感じました。
対応力や信頼性は、入居者満足度だけでなく、オーナー自身の負担にも大きく影響します。
賃貸で管理会社が対応しない、電話がつながらない、設備故障を放置されるといった状況が続く場合は、一度契約内容を確認し、管理会社の変更も選択肢の一つです。
オーナーだけでなく、入居者にとっても対応の早い管理会社は安心して暮らすために欠かせない存在だと実感しました。
管理会社が対応しないからといって、すぐにオーナーへ連絡するのではなく、まずは契約書に記載された連絡先や緊急窓口を確認しましょう。
それでも改善されない場合は、管理会社の変更を検討することも大切です。
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