ヒカキンのマンションどこ?動画投稿禁止の理由は?
YouTuberのヒカキン(HIKAKIN)が住む6LLDDKKの都内マンションに「専用部分でも画像や動画を安易に投稿/掲載しないように。」という掲示が貼り出されたことが分かりました。なぜ、動画投稿禁止と警告が掲示版に貼り出されたのでしょうか。注意事項としては異例な内容だけに驚きです。
■ 目次 ■
ヒカキンのマンションどこ?
人気YouTuber(ユーチューバー)のヒカキン(HIKAKIN)の住む都内のマンションに「マンションの外観・共用部分のみならず、専用部分であっても、画像・動画を安易に投稿・掲載しないように」という貼り紙が掲示板に貼られていることが分かりました。
YouTuberでお馴染みのヒカキン(HIKAKIN)ですが、新居の部屋の広さは、6LLDDKKです。住居用と動画編集用に隣り合った3LDKの部屋を2つ借りているからです。
タワマンの場所が特定されないように、外が見えないように全てカーテンをして、動画を投稿していますが、以下の特徴を語っています。
・ランボルギーニーが余裕で買えるくらいの初期費用
・東京タワーとスカイツリーが見える場所
・ジャグジー付きのお風呂とテレビ
・ペット可能マンション(猫:まるお/もふこ(まるもふ))
・タワーマンションを賃貸
・2部屋で日の当たり方(方角)が異なる
・エアコンのリモコンが17台分
・全室床暖房を完備
・床は青白い大理石
・特徴的なキッチンの蛇口
・リビングが丸い形状
ヒカキン(HIKAKIN)は、いたずらの少ないタワーマンションに住むことを憧れていたと動画の中でも言っています。
東京タワーとスカイツリーが見える場所や丸い形状のリビングなどの条件に合致したタワーマンション(タワマン)は、東京都港区赤坂九丁目4番1号の「パークコート赤坂檜町ザ・タワー」なのではないかと思います。
「パークコート赤坂檜町ザ・タワー」のホームページによると、総戸数319戸の分譲のうち、53戸(2018年3月31日時点)で賃貸物件として扱われていることになっています。
気になる家賃は、2LDKの12階1207号室で46万円/月、2LDK+WIC+SICの30階3006号室で70万円/月、3LDK+WIC+SIC+Sの14階1406号室で130万円/月もします。
一般人が入居できる家賃とは考えられないハイグレードなタワマンです。ヒカキン(HIKAKIN)は、44階建ての43階に住んでいると言われています。
動画投稿禁止の理由は?
「マンションの外観・共用部分のみならず、専用部分であっても、画像・動画を安易に投稿・掲載しないように」という貼り紙が掲示板に貼られてしまった理由は何でしょうか。このような掲示を見たことはありません。
「パークコート赤坂檜町ザ・タワー」は、「東京ミッドタウンを庭のように暮らす」をコンセプトに誕生した最高級分譲マンションとして建てられています。
最高級分譲マンションを選ぶ人は、マンションの仕様や設備・充実した共有スペース・高い防犯性を買っています。セキュリティーやプライバシーを重視した結果のあらわれです。
それにも関わらず、マンションの内部が動画として公開されてしまうことは、セキュリティーの低下や資産価値の下落につながります。
分譲マンションとして住んでいる人が、賃貸として住んでいる人よりも多いことから、自然と心配する声が多く寄せられた結果、「動画投稿禁止」という警告の貼り紙に至ったと考えられます。
おわりに
YouTuber(ユーチューバー)は、将来なりたい職業ランキングにもランクインするほど憧れている職業として人気になっています。
ヒカキン(HIKAKIN)のほかに人気のYouTuber(ユーチューバー)は、「たくっち」「Fischer’s-フィッシャーズー」「Seikin(セイキン)」「はじめしゃちょー(hajime)」などがいます。
YouTuber(ユーチューバー)が人気の理由は、「自分できないことを面白おかしく実況しているのが楽しいから。」というものです。
ヒカキン(HIKAKIN)が住むタワマンでは、「動画を安易に投稿しないように!」という通達が管理組合より行われてしまいました。
あまりにも、高級すぎるマンションであるがために警告が行われてしまった例ですね。YouTuber(ユーチューバー)もつらいですね。動画を投稿するのが職業ですから、「仕事をしてはいけない!」と言われたようなものですからね。
タワマンの2部屋を借りているのだから、1部屋だけにして、動画撮影用のマンションを別に借りて撮影した方がよいのではないでしょうか。そして、マンションの部屋の紹介動画は行わないようにしてはいかがでしょうか。
でも入居に伴う初期費用が、ランボルギーニーが余裕で買えるくらい払っていますので、さすがに簡単には引っ越しすることはできないでしょうね。さらに、新居に合わせて家具や調度品も揃えていますからね。
ちなみに「ランボルギーニーが余裕で買えるくらい」というのは、家賃の15倍払ったという情報もあります。家賃は、154.3万円/1部屋らしいので、4629万円となります。初期費用は、現金一括で支払ったというから、恐ろしい数字です。
不動産会社によっては、物件の紹介を動画で撮影しているものもあります。少し前まではペーパー(紙媒体)のみだったのに、ずいぶんとIT化が進んでいることが分かります。
今さら、「動画投稿禁止」と言われても、すでに投稿した動画もありますから無意味のような気もします。ヒカキン(HIKAKIN)にとっては、契約段階の「重要事項説明」で説明されるべき重要な事項ではないのでしょうか。
タワマンを契約する場合には、職業を聞かれますよね。契約者がヒカキン(HIKAKIN)であれば、当然、動画投稿を行うと発想すると思います。トラブルを避けるためにも、管理組合に確認すべきでした。
ヒカキンのマンションどこ?動画投稿禁止の理由は?
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