参院新議員宿舎の家賃設定 庶民との感覚ズレに同感
参議院清水谷議員宿舎の家賃相場が、庶民と大幅な感覚のズレがあることから、批判の声が上がっています。民間の賃貸マンションの相場は、50万円を下らない一等地の家賃相場は、15万円と言われています。あまりにも庶民との感覚にズレを感じます。
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参院新議員宿舎の家賃設定 庶民との感覚ズレに同感
東京都千代田区の参議院清水谷議員宿舎は、2020年2月に完成する予定です。しかし、家賃設定があまりにも庶民の感覚とズレているために物議を醸しだしています。
それもそのはず、参議院清水谷議員宿舎のある当たりの相場は、55平方メートルでおよそ30万円、80平方メートルでおよそ50万円と言われています。
しかし、参議院清水谷議員宿舎は、1LDK(56平方メートル)でおよそ10万円、3LDK(81平方メートル)でおよそ15万円という破格の家賃相場に設定しているからです。それも、参議院清水谷議員宿舎は、新築マンションです。
都内や近郊に住居を持たない議員が入居できるという制限があるものの庶民の感覚とのズレが大きいのではないかと驚いています。
国会議員という大事な仕事をしているのだから、細かいことは気にしてはいけないと思いつつ、国民感情をないがしろにされたような気分になっています。
せめて、民間の賃貸マンションの相場と家賃を合わせるべきなのではないかと思います。
参議院清水谷議員宿舎の場所は、東京都千代田区紀尾井町1-15です。
おわりに
インターネット上では、庶民との感覚がズレているという意見が多くあります。全く同感です。庶民の感覚がマヒしてしまっているのでしょうか。
地方出身者のために住居を用意したり、住居手当が出る会社も少なくなっています。庶民と同じように、自らが住む場所を決めて、自らが契約すればよいのにと思います。
あまりに高待遇すぎはしないでしょうか。都内や近郊に住居を持つ議員は、入居することができないのですから、公平であるとは言えないのではないでしょうか。
自分で好きな場所で借りれば良いのではないでしょうか。職場へ数時間もかけて通勤している人、学校へ数時間もかけて通学している人もいるのですから。庶民の見本となってほしいものです。襟を正しましょう。
参院新議員宿舎の家賃設定 庶民との感覚ズレに同感
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