40代の独身は賃貸が借りにくいのか?エッセイスト如月サラさんの記事から
エッセイストの如月サラさんは、「『40代独身は賃貸への入居を断られる』中年独身女性が慌てて分譲マンションを買ったワケ」という記事を綴っています。
一人暮らしの高齢者は年々増えているのは知っていたが、まさか40代で賃貸を断られることになっているとは思いませんでした。
会社員として10年以上勤務しており、ある程度の年収もあったにも関わらず断られた理由は、年金暮らしで遠く離れた場所に住む親御さんの保証人が不十分だかという。
40代の独身は賃貸が借りにくいのは本当なのだろうか。
- 40代の独身は賃貸が借りにくい
■ 目次 ■
40代の独身は賃貸が借りにくい
「40代の独身は賃貸が借りにくいのか?」と思ってしまったエッセイスト・如月サラさんの記事を読んで思いました。
今は保証会社で保証契約して手数料払うパターンも多いけどね。家賃の数%ぐらいとられる。
「40代独身は賃貸への入居を断られる」中年独身女性が慌てて分譲マンションを買ったワケ(プレジデントオンライン)https://t.co/ajAD4A1GXA
— ゆきみ🍙大福 (@yukimibighappy) January 23, 2022
まだ40代なのに賃貸を断るとは驚きです。如月サラさんの場合は、会社員として10年以上勤務している実績があり、ある程度の年収があるにも関わらず断られてしまったそうです。
勤務経験が少ない場合や年収が少ない場合は、家賃が滞る心配があるので、オーナー(大家)も断ることも多々あります。
しかし身元がしっかりしているにも関わらず断られた理由は、賃貸の保証人として年金暮らしで遠く離れた場所に住む親御さんだったというのが理由です。
40代の親御さんであれば、親御さんの年齢は60代後半以降だと推測出来ます。しかも遠方に住んでいるという理由でした。
日本の全世帯のうち約半分に65歳以上の人がおり、その中でも65歳以上のひとり暮らし世帯は約3割にのぼるという。
「家族がおらず、さまざまな事情によってひとりで老後を迎えて死ななければならないとなったら早めに準備をしておきましょう。」というのが、エッセイスト・如月サラさんが経験に基づいたアドバイスです。
住まいの確保も独身者には必要です。40代の独身で断られてしまう実際のケースを如月サラさんが経験していることを考えると、50代・60代になっても断られることがあるということです。
早め早めに安心した暮らしができるように住宅を確保すべきです。「独身だから賃貸で一生良い!」という方もいらっしゃいますが、独身だからこそ住む場所をどう確保するのかを考えて頂きたいものです。
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「40代独身は賃貸への入居を断られる」という記事は衝撃的でした。40代はまだバリバリ現役時代なのではないかと思うからです。
やはり独身時代から「住まい」について考えることが重要です。働き始めの頃は、とりあえず賃貸でも良いと思いますが、徐々に老後の生活についても考えていくべきと思います。
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