タワマン転落事故のマンションどこ?25階から2歳男児が
2022年11月2日(水)、タワマン25階から2歳男児の転落事故が報道されました。転落事故のタワマンはどこなのでしょうか。
タワマンの転落事故については、以前「転落死の子供事故発生が悲劇 マンション7階4歳男児が」で防止策を綴りましたが、同じ転落事故が起きてしまったことは残念です。
2歳男児の一人を自宅に残したまま両親は外出していたことも分かっています。タワマンに限らず、幼い子どもからは目を離さないで頂きたいです。
- タワマン転落事故のマンションどこ?
- 転落防止の対策「おとさんゾウ」
■ 目次 ■
タワマン転落事故のマンションどこ?
またまた痛ましいタワマン転落事故が起きてしまいました。転落事故が起こったのは、千葉市美浜区若葉のタワマン「幕張ベイパークスカイグランドタワー」です。
住所は、「千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1-1」です。
「幕張ベイパークスカイグランドタワー」は、48階建てのマンションです。25階から転落して、2歳男児が地上階のエントランスの屋根の上で、倒れていたのを発見しました。
子どもが一人でベランダに出ないように、窓の高い位置に補助鍵を設けるなどの対策が必要であることが分かります。2歳男児を自宅に残したまま両親は外出していたことも報道されています。
転落事故のあった「幕張ベイパークスカイグランドタワー」は、2018年12月に建築された比較的新しいタワーマンション(総戸数:826戸)です。JR京葉線の「海浜幕張」駅から 徒歩15分です。
ベランダには、大人の胸の高に相当する約1.4メートルの高さの柵がありました。2歳男児が乗り越えることが出来ない高さです。
しかし、転落事故が起こったのは、ベランダにキャンプ用の椅子が置いてあったということです。恐らく、興味本位でキャンプの椅子に乗って外を見ているうちに柵を乗り越えてしまったのではないかと推測されます。
ベランダ窓に施錠はしていなかったのか疑問です。やはり小さい子どもがいるご家庭では、タワマンに限らず転落事故が起きないような対策を行うべきと思います。
転落防止の対策「おとさんゾウ」
まだ子どもが小さい場合は、転落防止の対策を行いましょう。設置も簡単なはさマンモスの「おとさんゾウ」は、ベランダの幅に合わせたサイズがいくつか用意されています。
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子どもの転落事故のニュースは過去にもたくさん報道されています。報道されるたびに「安全対策を!」と叫ばれますが、残念な転落事故が続いてしまいます。
「ゴミを出す少しの時間だから」と短時間なら大丈夫と思われる方もおられるようですが、一瞬が命取りとなる可能性もあります。十分気を付けましょう。
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