キレる高齢者の対策は生活習慣!管理組合や自治会でも困っている!
最近多く聞かれる「キレる高齢者」という言葉。週刊女性PRIMEに「定年後にマンション管理組合や自治会で威張り散らす、『キレる高齢者』が増える原因」という記事が書かれています。
高齢者になって時間にゆとりが生まれているため、管理組合や自治会で活躍して欲しいというのが本音ですが、現実の運営はうまく行かないようです。
誰もが高齢者の仲間に入ります。キレる高齢者の対策は、ズバリ生活習慣にあるようです。基本的な対策ですが、重要なことなのです。
- 管理組合や自治会でも困っている!
- キレる高齢者の対策は生活習慣!
■ 目次 ■
管理組合や自治会でも困っている!
週刊女性PRIMEに書かれた記事「定年後にマンション管理組合や自治会で威張り散らす、『キレる高齢者』が増える原因」によると、管理組合や自治会で威張り散らす「キレる高齢者」が増えているということです。
現役時代に会社員だった方は、縦社会を経験して自然に身についています。しかし、管理組合や自治会は、横とのつながりですから、会社員時代の感覚ではトラブルになりやすいのも分かります。
人手不足と言われている管理組合や自治会の活動に協力して頂けるのは大変良い心掛けだと思いますが、会社員時代と同じように考えられては迷惑です。
記事には、下記のように書かれていました。
「毎月、会議があるのですけれども、まるでどこかの会社の会議に出ているような感じなのです。理事長がワンマン社長みたいで、誰かが反対意見を言っても、スルーされてしまいます。」
マンションの理事会を自らの会社のように、理事会をワンマンで通そうとしている様子が文面からも伝わってきます。
残念ながら、管理組合の役割を十分に理解されない定年後の哀れな「キレる高齢者」の象徴なのだと思います。
管理組合や自治会は、会社の組織なのではなく、色々な方が集まっています。会社のように利潤追求を求めて一致団結する目的ではありません。
キレる高齢者の対策は生活習慣!
「キレる高齢者」の対策は、どんなことでしょうか。「キレる高齢者」の対策は、ズバリ生活習慣にあると言われています。
早寝早起きが基本、毎日7時間以上の睡眠、1日7000歩以上歩く運動を行うこと。夜はは21時前に食事を済ませて、朝は脳を起こすためにきちんと食べること。「睡眠」「運動」「食事」の基本的な生活習慣を整えることが重要です。
高齢者になっても、「新しいチャレンジをする。」「年齢層の違う人の話を聞いてギャップを受け入れる。」「人と積極的に関わって脳を動かす。」の3つの行動も大切です。
病院やコンビニ・役所・駅の改札・スーパーマーケットなどでも、残念ながら「キレる高齢者」を見掛けます。怒りに任せても相手が必ずしも理不尽な要求を受け入れるとは限りません。
定年退職したからと言っても、基本的な生活習慣が乱れることのないようにしましょう。
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定年退職した高齢者(シニア)は、暇を持て余した結果、管理組合や自治会で活躍の場を求める人も多いようです。
会社と違う組織なので、かつて会社で役員クラスだった人には、物足りなさや意思決定のスピード感やプロセスが異なることに違和感を覚えて、「キレる高齢者」となってしまうようです。
どんなに会社で活躍をした方でも、退職後はフラットとなります。認めて欲しいという承認欲求が満たされないのが「キレる高齢者」の原因なのではないかと思います。
男性は、会社から退くとお友達もいなくて孤独になってしまうと言います。その点女性の方は、近所や友達付き合いがある程度あるので、「キレる高齢者」にはなりにくいと言われています。
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