西新宿三丁目西地区再開発についてみんなが知りたいこと!
国内最高層の超高層65階建て(地下2階)マンションで話題の「西新宿三丁目西地区再開発」は、プロジェクトが本格的に始動しました。235メートル、65階建て、3200戸というビッグなスケールの大規模マンション。完成は、2029年を目指しているというからスケジュールもビッグです。
■ 目次 ■
西新宿三丁目西地区再開発とは
「西新宿三丁目西地区再開発」とは、新宿区のホームページに掲載されているように、平成31年3月15日に都市計画が決定されました。新宿駅から南西に約1100メートルの位置に立地する老朽化した建物が多く、細い道路が残念な地域を再開発します。
日本の首都である東京都、その中でも新宿は、多くのビジネスマンが集うエリアです。東京都庁も存在し、日本の中枢と言っても過言ではありません。狭い日本の国土、限りある土地を有効に用いるためには、高い建物でカバーするということです。
「西新宿三丁目西地区再開発」に建設される大規模マンションは、高さ:235メートル、階数:65階建て(地下2階)、住戸数:3200戸とスケールがとてつもなく大きいです。3200戸と言えば、もうこれは一つの街の規模ですね。
さらに、ツインタワーとなるマンションの完成が、2029年を目指しているというから、多くの歳月が必要となります。分譲マンションのほかにも、商業系施設、業務系施設、生活支援施設、周辺道路の拡幅なども整備されますので、生活に便利なマンションとなるのは間違いないでしょうね。
再開発が遅れた理由は?
1993年にまちづくり協議会が設立されて、1998年に新体制に再編されました。そして、2001年8月に、「西新宿三丁目西地区市街地再開発準備組合」が設立されました。
2002年7月24日には、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域に、新宿駅周辺地域の一部として指定されました。2007年に事業推進協力者として、三菱地所・三井物産・新日鉄都市開発・野村不動産・旭化成ホームズが選定されましたが、景気低迷の影響で、計画は白紙となってしまいました。
2013年に、事業推進協力者として新たに野村不動産、東京建物、住友商事、首都圏不燃建築公社を選定し直したという経由があり、スムーズに計画が進まなくてヤキモキしていたのでした。
マンションの魅力は
「西新宿三丁目西地区再開発」の大規模マンションの魅力を綴ります。
交通至便な場所
京王新線「初台」駅、都営大江戸線「都庁前」駅、小田急線「参宮橋」駅、JR「新宿」駅が利用可能です。新宿にお勤めの方であれば、長距離通勤から解放されるかもしれませんね。特に、京王新線の「初台」駅へは、歩行者デッキが整備され使いやすくなります。
魅力は立地
注目の「西新宿三丁目西地区再開発」ですが、絶対的な立地は非常に魅力的です。自分で住むのはもちろん、他人に貸す場合、あるいは売却することになったとしても、大丈夫な立地でしょうね。
大規模マンション
住戸数:3200戸は、超大規模マンションです。スケールメリットを多く活かせることでしょうね。充実した商業施設も魅力なマンションになることだと思います。広場も整備されますので、都会の真ん中に居ながら緑を楽しむ贅沢な空間となるでしょうね。
これだけ大規模なマンションであれば、共用設備も充実することだと思います。最上階から眺める新宿の街は格別な景色が楽しめるでしょうね。マンション住民に限らず、一般の人にも開放してほしいと思うほどです。
文化施設が充実
「新国立劇場」や「東京オペラシティコンサートホール」等の文化施設が近くにあります。オペラ・バレエ・ダンス・演劇・コンサートと言った文化・芸術に触れることができます。
おわりに
超高層65階建ての大規模マンションの規模には驚きました。都市計画が決定して、本格的に「西新宿三丁目西地区再開発」が始動します。完成は、2029年ですので、再開発後が楽しみとなります。
新宿近辺に務めている会社員(サラリーマン)であれば、将来性を含めて検討するのもよいかもしれません。今後の再開発に注目のエリアとなります。
「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」が60階建て、「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」が59階建て、「クロスタワー大阪ベイ」、「シティタワー神戸三宮」が54階建てですから、65階建てがいかに高いかが分かります。
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