看板持ちバイトの時給はいくら?看板持ちのバイトがある理由は何か?
マンションのモデルルームや物件所在地を示す看板持ちを見掛けることがあります。
椅子に座っている場合や立っている場合と色々ですが、交差点の角にマンションの看板を持っているので分かります。
先日、「バイトの時給はいくらなの?」と信号待ちの間に質問したら、無難な回答でした。バイト先で、質問に対する答えを用意しているのかもしれませんね。
暑い時期や寒い時期の完売持ちバイトは、見ていて気の毒に思ってしまいます。そもそもなぜ、看板持ちのバイトがあるのか不思議です。
- 看板持ちバイトの時給はいくら?
- 看板持ちのバイトがある理由は?
■ 目次 ■
看板持ちバイトの時給はいくら?
交差点の角で、マンションのモデルルームや物件所在地を示す看板持ちを見掛けることがあります。
不動産屋の看板持ちアルバイト☺️ pic.twitter.com/VcXBycnf7u
— ふじょし (@801MOE) July 11, 2022
看板持ちのバイトを経験したことがありませんので、以前からアルバイト料はいくらなのだろうかと疑問に思っていました。
トイレや休憩はどうするのか。服装は決まっているのか?本やスマホを触っても良いのか?色々と疑問に思うことがあります。
ただ看板を持って座っているまたは立っているだけなので、特別なスキルを必要としないのだと思いますが、長時間はキツイのではないかと思います。
特に、夏場の暑い日や冬場の寒い日は、屋外で屋根があるわけではない交差点の角での勤務となりますから、大変なのではないかと容易に分かります。
人と積極的に声を掛けるわけでもなく、緊張することもないのは利点ですが、一人だけで長時間の看板持ちはつらいかもしれませんね。
ツイッターには、「看板持ちバイトを見かけたら適当に話しましょう。喜ばれます。」とツイートがありました。
看板持ちバイトを見かけたら適当に話しましょう。喜ばれます。
— LIII (@Lyu_citEEE) July 17, 2022
一番喜ばれる声掛けは、看板に関する問いかけなのでしょうね。「モデルルームにはどのように行くの?」「物件のチラシが欲しいのですが?」というのが良いのでしょうが、残念ながらモデルルームに行く目的ではありませんでした。
一番の興味であった「バイトの時給はいくらなの?」と看板持ちのバイトに声を掛けました。
バイトの答えは、「求人情報に書いてありますから確認してください。」とストレートな時給をその場では教えてくれませんでした。
バイトのマニュアルに質問に対する答えを用意しているのかもしれませんね。良くある質問なのかもしれません。
実際の求人から時給を確認します。「マンション販売促進のプラカード持ち」というバイトでは、時給1100円となっています。交通費は別途支給。勤務時間は、10時から17時までの実働6時間、バイトの服装は、クールビスの服装が必須となっています。
この暑い中で、本当に看板持ちバイトが必要なのでしょうか。実際にバイトに応募する人がいたのかは分かりませんが、危険手当をつけてあげても良いような過酷なバイトであることは容易に想像できます。
バイト先によっても、時給や募集条件は異なります。都心部と地方とでも時給が異なるでしょうね。看板持ちバイトは、土日祝のみ単発バイトが多いです。
なぜ看板持ちのバイトがあるの?
なぜ看板持ちのバイトがあるのでしょうか。看板なので、ガードレールや電柱に設置しておけば良いのに、バイトに持たせる意味が不明に思います。
バイトを雇うのですから、当然人件費も発生するし、バイトを募集する手間も必要となります。
あまりにも非効率的なのに、なぜ看板持ちのバイトがあるのか疑問に思っていました。
理由は、本来道路に勝手に看板を置いたり、広告貼ったりしてはいけないルールです。ただし、人が持っている分にはOKということです。
人が何を持って歩道にいようが、その人の自由ですからお咎めがありません。看板を持って歩道に立っていてもOKということです。
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バイトだからと言っても看板持ちも重要な仕事です。暇だからと言って、スマホで電話をしたりゲームをしていると首になってしまいますよ。
看板持ちの時給もマンションの販売価格に反映されているのかと思うと、ちょっと複雑な気分です。
看板などの広告宣伝費を削って、マンション価格を下げて欲しいと思うのは私だけでしょうか。
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