その他

壁掛けテレビのデメリットは壊れやすいは本当か

目安時間 6分
  • コピーしました

分譲マンションを購入したら、チャレンジして欲しいのが「壁掛けテレビ」です。業者に頼む方法もありますが、コツさえ分かれば自分で設置することも可能です。でも、壁掛けテレビは壊れやすいというデメリットがあると噂されています。本当に壁掛けテレビは壊れやすいのでしょうか。

壁掛けテレビはDIYできる

分譲マンションを購入した最大のメリットは、好きなように内装に手を加えることができることにあります。

賃貸マンションでは、自由に内装に手を加えることができず、いつも「原状復帰」という言葉が頭の中にありましたから、何をするにも躊躇したものです。

せっかく購入したマンションですから、オシャレな内装に凝りたいものです。壁掛けテレビにすると、簡単でオシャレなイメージとなりますので、是非、DIY(Do It Yourself)してみてはいかがでしょうか。

テレビは、テレビボード(テレビ台)の上に置くというのが定番なのですが、テレビを壁掛けすることは、意外と簡単な上にオシャレな印象を与えます。

テレビボード(テレビ台)を作っているメーカーも、テレビを置くことを前提に作っている家具ですからね。

オシャレなカフェでお茶しているようなレイアウトも実現可能ですので、家族の満足度も高いのではないでしょうか。実際に壁掛けテレビを設置した方からは、テレビ周りがすっきりした、部屋が広くなった、テレビが見やすくなったなどのメリットがあると言われています。

壁掛けテレビは、業者しか設置できないのかと言うとそうではなく、最近は、DIYする人が多くなってきました。

ブラウン管型のテレビの時代は、テレビ自体が大きかったので「壁に掛ける」という発想がありませんでしたが、最近のテレビは薄型になってきましたので、「壁に掛ける」という発想が生まれたのだと思います。

また、壁掛けを簡単に設置するための道具が出揃ってきたからだと思います。テレビを壁に掛けて見るということが一般的に成りつつあるのではないでしょうか。

壁掛けテレビは壊れやすいの?

ネット上には、「壁掛けテレビ デメリット 壊れやすい」てで検索されている方がいます。本当に、壁掛けテレビは壊れやすいのでしょうか?

素人がDIYでテレビを壁掛けに取り付ける際に、取り付け方が甘かったり、下地処理(補強材)がされていない場所に取り付けてしまったりとすると、壁の強度不足などでテレビが落下して壊れやすいということだと思います。

取り付ける場合の注意を守らないケースが多いようです。「壁掛けテレビ」は、下地センサーを使って、金具を止める作業が必要ですが、きちんと下地に設置しないと壊れる原因になりかねません。

壁紙を外さない限り、下地センサーを使わずに、金具を止める位置を探し当てることは困難ですが、この工程をしないあるいは丁寧に探さないことが原因だと考えられます。

壁掛けテレビはいつ設置するか

新築マンションを購入して、フロアコーティングなどのオプション工事を実施するのと同時に行う場合と、引っ越ししてから住んでから設置するのとではどちらがよいのでしょうか。

引っ越し前に設置

オプション工事と同時に行えば、単体で業者に設置を行うよりも人工(にんく:作業する人の労働力)の関係で安く設置してもらえる場合があります。

この場合は、どの位置に設置するのかを綿密に業者と打ち合わせを行う必要があります。また設置する壁掛けのテレビの大きさや壁掛けの資材も、業者が手配するのか施主が手配するのか決めておく必要があります。施主が手配するのであれば、設置工事日に間に合うように準備を進める必要があります。

引っ越し前に業者に設置するあるいはDIYで設置するデメリットは、実際に住んだわけではないので、生活スタイルが確定していないということです。

机上の上の生活は想像できても、実際に生活すると、壁掛けのテレビの位置を変えたいと思うかもしれませんが、設置後に変更することは困難であるということです。

引っ越し前に壁掛けのテレビを設置すると、不必要なテレビボードを断捨離することができます。

引っ越し後に設置

ある程度住んでから、新生活に慣れてから壁掛けテレビを設置する場合は、生活スタイルが定まっているので、壁掛けテレビの位置もブレがありません。壁掛けテレビの高さや向きが分かることでしょう。

ただし、引っ越し前に壁掛けテレビを設置するのと比べて、家具の配置変更が必要となったり、テレビの配線が目に見える位置にならざるを得なかったりして見た目スッキリにならないケースも存在します。

おわりに

「壁掛けテレビのデメリットは壊れやすいは本当か。」について綴りました。どんな商品でもそうですが、適切な方法で使用しなければ、壊れてしまうのは当然です。

「壁掛けテレビ」は、オシャレなのもそうですが、掃除が楽、空間の有効利用、小さい子供の悪戯防止などの効果があるようです。

分譲マンションを購入したならば、DIYで「壁掛けテレビ」にチャレンジするのもよいでしょうね。

壁に穴を開けずに設置できる突っ張り棒型タイプの「壁掛けテレビ」があります。これなら賃貸にお住まいの方でも、安心して「壁掛けテレビ」が楽しめるのではないでしょうか。

壁掛けテレビのデメリットは壊れやすいは本当か。

正しい取り付け方を行わないと壊れます。
※アフィリエイト広告を利用しています。
  • コピーしました

   その他   0

この記事を書いた人

info-mansion
info-mansion

独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

info-mansion

info-mansion

独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。


矢印 ←ダウンロード可能なブログ記事です。自由にダウンロードしてお使いください。


マンション情報お役立ちブログのテンプレートは、「THE WORLD2.0」を使用しております。機能的にもデザイン的にも優れたテンプレートです。感想レビューはこちら
 人気記事
最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ