カーペットを全面に敷くマンションは避けるべきは同感!リフォームが大変!
「【不動産20年のプロ】初心者・独身向け中古マンションの失敗しない購入方法教えます!」のハコイチさんのツイッター(@hakoichiba)を読んでいて同感だと思ったのは、カーペットを全面に敷くマンションは避けるべきということです。
最近のマンションでは見られませんが、中古マンションを内覧していると、カーペット敷きの床面を採用しているマンションがあります。
中古マンションを購入してリフォームすれば良いと考えますが、フローリングに変更することが出来るのかどうかは、管理組合の規約に影響を及ぼします。
- カーペットを全面に敷くマンションは避けるべき!
■ 目次 ■
カーペットを全面に敷くマンションは避けるべき
「【不動産20年のプロ】初心者・独身向け中古マンションの失敗しない購入方法教えます!」のハコイチさんのツイッター(@hakoichiba)には、カーペット敷きのマンションの購入を避けるべきとツイートされています。
こんなマンションは避けた方がいいです!最近では、珍しいカーペット敷のマンションです。難点はやはり衛生上よくないです。液体をこぼした場合にカーペット敷は確実に掃除するのは困難ですよね。それならフローリングに変更すればいいと考えるあなた!できるできないは管理組合にチェック。
— ハコイチ|【不動産20年のプロ】初心者・独身向け中古マンションの失敗しない購入方法教えます! (@hakoichiba) August 22, 2021
中古マンションの内覧を行ったことがありますが、床材としてカーペットが敷かれているお部屋を持つマンションを見たことがあります。
不動産の担当者からは、「このままお使い頂いても良いですが、カーペットをフローリングに変更しても構いません。ただし、引き渡しは現状通りとなります。」と言われた経験があります。
家具や家電を置いた後がついたカーペットは、カーペットがへこんだり、跡が付いたりしている箇所がありました。
同じ大きさの家具や家電を置けば目立たないのかもしれませんが、必ずしも大きさが同じとは限りません。
フローリングに変更することも可能だったのですが、中古マンションのメリットである「安さ」に影響を及ぼします。
せっかく安くマンションを購入したのにも関わらず、リフォームにお金がかかってしまっては意味がありませんからね。
ツイッターでは、「難点はやはり衛生上良くない」と語っています。「液体をこぼした場合にカーペット敷は確実に掃除するのは困難であるということやフローリングに変更すればいいと考えるあなた!変更の可否は管理組合が決めるので要注意。」とのことです。
「衛生上良くない」という理由があるのは盲点でしたが、床材の定めを変更できないため注意しなければならないことは納得です。
マンションの管理規約では、床材が定められています。どんな床材でも可能というわけではありません。マンションでは、良くフローリングの等級(L値)が問われています。
フローリングの等級を定めているのは、遮音性能を確保するためであって、マンション生活に支障がないように管理組合で定めています。
カーペットを全面に敷くマンションは避けるべきは同感です。フローリングに変更するのは、ハードルが高いのではないでしょうか。
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中古マンションを購入するメリットもあります。中古マンションは、築年数は古いが、立地が良い場合もあります。
中古マンション購入時、床材は何を使用されているのかを確認しましょう。内覧せずに中古マンションを購入することはないでしょうから、問題となる管理規約でフローリングに変更出来るのかを確認しましょう。
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