リファイニング建築の事例が!築50年のシャトレ信濃町はどこなの?
「リファイニング建築」をご存じでしょうか。「リファイニング建築」とは、老朽化建築の再生手法ですが、築50年のマンション「シャトレ信濃町」が新築同様に生まれ変わりました。
老朽化したマンションも年々増加の一途です。マンションを建て替えるのではなく、「シャトレ信濃町」のように「リファイニング建築」でよみがえらせるという手法も増えるのかもしれません。
リファイニング建築の事例「シャトレ信濃町」はどこにあるのでしょうか。
- リファイニング建築の事例!
- シャトレ信濃町はどこなの?
■ 目次 ■
リファイニング建築の事例!
資生堂の商品で「リファイニングプライマー」という化粧下地が販売されています。ファンデーションをムラなく均一にフィットさせ、化粧くずれや乾燥を防いで、1日中美しい仕上がりをキープする商品です。
商品名に使われている「リファイニングプライマー」には、上品や洗練されたという意味があるようです。
建築用語では、「リファイニング建築」と言われている方法があります。「リファイニング建築」とは、老朽化建築の再生手法のことです。スケルトンリフォームをイメージすると分かりやすいかと思います。
柱や梁、構造壁など、構造上必要な構造躯体だけを残し、構造上不要なものを全て解体し、耐震性を向上させるように補強した上で、現行法ベースの検査済証も取得するというものです。
老朽化した古いマンションも年々増えて来ています。マンションを建て替えるよりも、「リファイニング建築」でよみがえらせるマンションも多くなってくるのかもしれませんね。
マンションを建て替えるとなるとハードルがかなり高いです。「リファイニング建築」となると、まだハードルは低くなるかもしれませんね。
シャトレ信濃町はどこなの?
「リファイニング建築」で新しくなったマンション「シャトレ信濃町」はどこなのでしょうか。「シャトレ信濃町」は、東京都新宿区信濃町3-1にあります。
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩6分、JR中央・総武線「信濃町駅」徒歩6分、都営大江戸線「国立競技場駅」徒歩7分と交通の利便性は抜群です。
1971年建築の賃貸マンションです。9階建で高層がSRC造、低層がRC造となっています。リファイン後は32戸の小規模なマンションです。
「シャトレ信濃町」は、高級ヴィンテージマンションと言われています。近隣には新宿御苑など自然豊かな場所がいくつかあります。住みやすいマンションと言えるでしょう。
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築年数は確かに古いですが、新しくなった「シャトレ信濃町」に住むのも良いかもしれません。ただし、高級ヴィンテージマンションと言われるだけあって、月々の家賃も高いですけどね。
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