駅近のコンパクトマンションは資産価値高い!選ぶなら広さか駅近か?
マンション選びで重要なのは、利便性です。駅近のマンションは、利便性が高いので資産価値も高くなります。
駅から離れると広いマンションもありますが、駅近のマンションは狭いかもしれませんが利便性にはかないません。
もしマンション選びで迷われているのであれば、駅近を選ぶことをおすすめします。「電車には乗らないから、駅近でなくても良いのでは?」と思っていませんか。駅近のマンションは電車に乗ることだけではありませんよ。
- 駅近のコンパクトマンションは資産価値高い!
- 失敗のないコンパクトマンション選びは?
■ 目次 ■
駅近のコンパクトマンションは資産価値高い!
マンション選びで立地は重要です。特に駅からの距離やどんな駅(ターミナル駅/ローカル駅)なのかは重要です。
各駅停車しか停車しない駅なのか特急や快速も停車する駅なのか発着本数はどれくらいあるのかということも立地としては重要となります。
1日に1往復の列車しか発着しないという極端な駅も実際には存在します。山手線のように2分1本発着する駅も存在します。
駅近は、マンション選びの基本です。ファミリーマンションであってもコンパクトマンションであっても同様です。
出来れば、駅から徒歩7分以内であることが望ましいです。7分以上になると稀少性も薄れ資産価値も高いとは言えなくなってしまいます。
「電車には乗らないので駅近にこだわる必要はないのでは?」と考えている方もいます。
しかし、駅近にこだわって頂きたいのは、生活必需品や医療機関などが揃っている便利さがあるからです。
お友達や親族がマンションに遊びに来られる場合でも、駅近であれば、気軽に来ることが出来ます。
必ず自動車を持っているわけではありませんから、駅近は訪問者にとっても歓迎されるのではないでしょうか。
何より駅近の魅力は、資産価値があることです。郊外のマンションやバス便のマンションは、購入時に安くても売却しようとなると大きく下落してしまいます。
駅近マンションだと資産価値が維持するか購入時よりも高い値段で売却できる場合もあります。
マンションを選ぶなら、広さよりも駅近を優先して考えるべきです。総務省が発表した2020年の年国勢調査速報集計では、1世帯当たりの人数の減少が全国で進んでいることが分かっています。
全国平均は2.27人と5年前の前回調査から0.11人減り、東京は1.95人と全国最低で初の2割れに突入しています。
過去のように、一つの屋根の下に5人や7人の大家族が一緒に生活することはなく、夫婦2人だけ、夫婦2人に子どもが1人という少人数で生活していることが明らかになっています。
今後は、大人数で住む傾向にあるのかということはないでしょうから、ますます減少化傾向が続くと思われます。
そうなると大きな自宅を持つ必要がなく、郊外の不便な広いマンションよりは、駅近の狭いが利便性の高いコンパクトマンションの需要が高まる傾向ともなっています。
失敗のないコンパクトマンション選び
コンパクトマンションを選ぶ際に失敗はしたくありません。失敗の原因を考えると知識不足があげられます。自分の知っている知識や経験だけで、コンパクトマンションを選ぼうとしていませんか。
失敗しないコンパクトマンションを選ぶためには、専門家と相談しながらすすめると良いのではないでしょうか。将来性まで考えてどのコンパクトマンションを選ぶべきか予算含めて相談できると良いですね。
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「駅近のコンパクトマンションは資産価値高い!選ぶなら広さか駅近か?」を綴りました。
やはり利便性の高い立地に建つマンションは、いつまでも資産価値が高く住みやすいと言えます。
50歳までに一度も結婚しない人の割合を表した「生涯未婚率」、2020年には男性がほぼ4人に1人の25.7%、女性が16.4%という統計もあります。
今後、2世帯・3世帯で生活することが珍しくなるのかもしれませんね。
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