首都直下地震の被害想定10年ぶりに見直し!エレベーター使えず陸の孤島に
2022年5月25日(水)東京都の防災会議で、首都直下地震が起きた場合の被害想定を10年ぶりに見直しました。見直しが10年ぶりって遅いですけどね。
東京都内の約2万台のエレベーターが使えず、閉じ込めの恐れがあるということです。首都直下地震がいつ来るのかは誰にも分かりません。
エレベーターを使わなければならない高層階に住むことのリスクを考えてマンション選びをしましょう。タワマンリスクとも言われているエレベーターが使えないリスクを考えましょう。
- 首都直下地震の被害想定10年ぶりに見直し!
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首都直下地震の被害想定10年ぶりに見直し!
2022年5月25日(水)東京都の防災会議で、首都直下地震が起きた場合の被害想定を10年ぶりに見直しました。
東京都内には、約2万台のエレベーターがあるということです。首都直下地震の影響は、東京都内のみでなく、近隣の千葉県/神奈川県/埼玉県も被害の影響を受けるでしょう。
タワーマンションを購入した時は、まだ若くてエレベーターが使えなくても苦なく階段を利用できた年代でも、高齢者になっていくためタワマンに住むことは不安だと言う人が多くいます。
タワーマンション(タワマン)にお住まいの方であれば、エレベーターの必要性は日々実感していることだと思います。タワマンでなくてもエレベーターのありがたさは容易に理解できるところです。
特に高齢者や体の不自由な方であれば、エレベーターが動かなければ日々の生活にも支障があります。首都直下地震だけではありません。
エレベーターが動かないばかりかエレベーターの中に閉じ込められてしまうことも怖いことです。閉所恐怖症の方であればなおさらです。
いつ救助されるのかも分からず、不安の中でエレベーターに留まっていなければなりません。当然エレベーター内の照明も消えていることでしょうね。
「都内ではおよそ2万台のエレベーターが停止し、閉じ込めの恐れがある。」という防災会議での報告もあります。
タワーマンション(タワマン)の購入を検討されている方は、エレベーターが使えないことも考えられる災害リスクを考慮して、階数を検討して頂きたいと思います。
エレベーター使えず陸の孤島になる可能性も否定できません。部屋の中で最低限過ごすことの出来る準備を常日頃から行っておくことをおすすめします。
「災害対策で用意するもの5選とは何か?管理組合で準備と実施を!」でも綴っています。
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