意外な穴場マンション購入の参考に【名古屋／京都編】
プレジデント社発行の「ＰＲＥＳＩＤＥＮＴ」によると、マンションを購入する際、名古屋／京都で意外な穴場が明らかに記されていました。ＡＩ（人工知能）が予測した５年後のマンション価格の結果だということですが、これからはＡＩ（人工知能）が資産価値も判断する時代になってきたということでしょうか。
■ 目次 ■
意外な穴場とは
ＡＩ（人工知能）が予測した５年後のマンション価格の結果では、意外な穴場が明らかになりました。【東京編】・【大阪／兵庫編】は、こちらを参照してください。
意外な穴場【名古屋編】
名古屋で、ＡＩ（人工知能）が予測した５年後のマンション価格を綴ります。
桜通線＜高岳＞
名古屋で、上昇率１位に輝いたのは、愛知県名古屋市東区の「高岳」でした。地下鉄「桜通線」で、名古屋まで一本で行ける利便性のよさと「栄」や「今池」といった繁華街に近いにも関わらず、大通りから少し中へ入ると閑静な住宅地が広がるエリアです。
２０１８年のマンション価格が、６３８０万円に対して、５年後のマンション価格は、８４６４万円と増減比は、１．３２６６となっています。（駅徒歩１０分、３ＬＤＫ、７０平方メートル、ＲＣ造、築１０年の場合）
「高岳」から地下鉄「桜通線」で一駅の「久屋大通」では、２０２０年度を目途にテレビ塔と久屋大通公園が全面改修する再整備が行われることが決定し、２０２７年開業を目指す「リニア中央新幹線」の停車駅である「名古屋」に期待か高まっていることをＡＩ（人工知能）が加味したのかは定かではありませんが、上昇率１位の注目のエリアです。
また、２０２０年度、子供に大人気のテーマパーク「キッザニア」が、愛知県名古屋市港区の「みなとアクルス」に開業を目指すなど、名古屋の魅力が高まっています。
東山線＜星ヶ丘＞
名古屋で、上昇率２位に輝いたのは、愛知県名古屋市千種区の「星ヶ丘」でした。こちらも、地下鉄「東山線」で、名古屋まで一本で行ける利便性が売りです。特に若いファミリー層を中心に人気のエリアとなっている「星ヶ丘」は、「星が丘テラス」などの商業施設も充実し、文京地区なので学区の中学校レベルも高く、子育てをするには最適なエリアとなっています。それだけに名古屋でも住みたい街に数えられているほどです。
２０１８年のマンション価格が、３７８３万円に対して、５年後のマンション価格は、４４３９万円と増減比は、１．１７３４となっています。（駅徒歩１０分、３ＬＤＫ、７０平方メートル、ＲＣ造、築１０年の場合）
意外な穴場【京都編】
京都で、ＡＩ（人工知能）が予測した５年後のマンション価格を綴ります。
東西線／琵琶湖線＜山科＞
京都で、上昇率１位に輝いたのは、京都府京都市山科区の「山科」でした。ＪＲ琵琶湖線で、一駅で「京都」に行くことができる利便性の評価が高いものと思われる。また、地下鉄「東西線」を利用すれば、「烏丸御池」まで行けるので、京都市内に行くのにも便利な場所となっています。
２０１８年のマンション価格が、３１２５万円に対して、５年後のマンション価格は、３６８７万円と増減比は、１．１７９８となっています。（駅徒歩１０分、３ＬＤＫ、７０平方メートル、ＲＣ造、築１０年の場合）
東西線／嵯峨野線＜二条＞
上昇率２位に輝いたのは、京都府京都市中京区の「二条」でした。歴史の街・京都を代表する建物「二条城」が近くにあり、歴史と商業施設がほどよくミックスされている街であると言える。
２０１８年のマンション価格が、４３００万円に対して、５年後のマンション価格は、４７５７万円と増減比は、１．１０６２となっています。（駅徒歩１０分、３ＬＤＫ、７０平方メートル、ＲＣ造、築１０年の場合）
おわりに
「名古屋」や「京都」でマンションを購入しようとお探しの方には、是非参考にして頂けると幸いです。
将来の資産価値が高いと予測されている場所は、やはり交通至便の場所であることが共通としてあることが分かります。個人的には、名古屋のノリタケカンパニーリミテド本社跡地に建設が計画されている大規模マンション（総戸数４６２戸）が気になりますけどね。名駅（名古屋駅）に徒歩圏内ですから魅力的だと思います。
意外な穴場マンション購入の参考に。
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