分譲マンションの遮音性と断熱性を高めるには二重窓!ふかし枠の意匠も考慮
マンションの窓の内側に、さらに窓を設置する(二重窓)と、遮音性と断熱性が高めることが出来ます。屋外で80dBの騒音が発生している状況でも、屋内は40dBまで低減することができる調査結果もあります。
YKK APでは、「マドリモ 内窓 プラマードU」に、マンション施工に特化した「マンション用ふかし枠50」を新発売しました。
二重窓にすることで、光熱費の削減にもつながり、窓の結露防止にもなります。快適なお家時間を過ごすことが出来るのではないでしょうか。
- 分譲マンションの遮音性と断熱性を高めるには二重窓
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分譲マンションの遮音性と断熱性を高めるには二重窓
マンションは、一戸建てと比較すると遮音性と断熱性が優れていると言われています。さらに二重窓にすることで、さらに快適な暮らしが出来るのではないでしょうか。
YKK APの調査では、二重窓にすることで、屋外で80dBの騒音が発生している状況であっても、屋内は40dBまで低減することができるという結果が出ています。
最近は、新型コロナウイルスの影響もあり、自宅でテレワーク(在宅勤務)の機会が増え、静かさを求める人がさらに多くなっています。その期待に応えるが如く誕生した製品です。
2020年12月14日に新発売した「マドリモ 内窓 プラマードU マンション用ふかし枠50」は、マンションに内窓をつける場合に、意匠性と施工性を大幅に改善した製品となっています。
マンションにおける窓額縁見込み寸法の調査を行ったところ、65%が70mm未満という結果となっています。ご自分のマンションの窓をご確認ください。
窓額縁見込み寸法が短い場合に、内窓設置するためには、「ふかし枠」が必要です。特にマンションでは、ふかし枠を支える補強部品が必要となるケースが多く、この補強部品は、コンクリート躯体に穴を開けて固定しなければならないとのことです。
施工における粉塵への養生や穴あけ作業など、非常に多くの手間が掛かってしまいます。意匠面においても見た目が良いとは言えず、内窓採用での課題となっていました。
YKKのショールームで確認を
YKK APでは、各地にショールームが存在しています。実際の製品を手にとって確認することが出来ます。
二重窓を採用することによって、断熱や防音の比較体験が無料で確認できます。まずはショールームに行かれて製品を見ることからリフォームがスタートします。
不明な点もその場で質問/回答を得ることが出来るのも、ショールームならではの良さではないでしょうか。
ショールームに行かれる際には、是非窓の寸法を測るかサイズが分かる平面図や立面図を持参することをおすすめします。
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新型コロナウイルスの影響で、テレワーク(在宅勤務)の機会が増えています。自宅勤務では、静けさを求める人が増えています。
分譲マンションにお住まいでも、遮音性と断熱性を高めるために二重窓にする場合があり、ふかし枠の意匠面も考えた「マドリモ 内窓 プラマードU マンション用ふかし枠50」を新発売しました。
YKK APのショールームで実物を確認して採用するかどうかを決断しましょう。
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