Sponsored Link




その他

窓ガラスは共用部分 台風破損は管理組合の保険適用

投稿日:

誤解されている方がおられますが、マンションの窓ガラス部分は共用部分に該当します。個人の過失が原因の破損の場合は、管理組合の保険は適用されませんが、台風で窓ガラスの破損が発生した場合は、管理組合の保険が適用されます。窓ガラスが自然災害で破損した場合は、管理組合へ報告してください。

Sponsored Link

窓ガラスは共用部分

意外と理解されていないことがあります。窓ガラス部分は「共用部分」に該当するのか、「専用部分」に該当するのかということです。

エントランスなどの窓ガラスは共用部分であることが容易に分かりますが、各住戸の窓ガラスは「共用部分」なのか「専用部分」なのかどちらなのでしょうか。実は「共用部分」となるのです

標準管理規約第7条(専有部分の範囲)2項三には、「窓枠及び窓ガラスは、専有部分に含まれないものとする。」と記載されています。お手元の管理規約「専有部分等の範囲第7条(専有部分の範囲)」をご確認ください。

第7条 対象物件のうち区分所有権の対象となる専有部分は、住戸番号を付した住戸とする。
2 前項の専有部分を他から区分する構造物の帰属については、次のとおりとする。
一 天井、床及び壁は、躯体部分を除く部分を専有部分とする。
二 玄関扉は、錠及び内部塗装部分を専有部分とする。
三 窓枠及び窓ガラスは、専有部分に含まれないものとする。
3 第1項又は前項の専有部分の専用に供される設備のうち共用部分内にある部分以外のものは、専有部分とする。
マンション標準管理規約第7条(専有部分の範囲)

ですから、住戸の窓ガラスを勝手に交換することはできません。材質や大きさ・厚み・形状・性能などが、各住戸でバラバラとなることはマンションの資産価値にも影響を及ぼしてしまうからです。

気に入ったステンドグラスなど別の窓にしたいと思っても、管理組合の許可がないと交換することはできません。窓枠も同様に勝手に交換できません。

台風破損は管理組合の保険適用

台風などの自然災害が原因で窓ガラスが破損した場合は、管理組合で入っている保険が適用されます。そのためには、「マンションの隔て板が台風で破損して驚いた対応どうする」にも綴ったように対応が必要となります。

被害状況の把握

どの部屋のどの部分の窓ガラスがどのように破損したのかを把握する必要があります。マンション全体では、どの程度の被害があったのかを管理組合は保険会社へ報告しなければならないからです。

そのためには、破損部分の写真を撮影して、管理組合へ被害状況を報告する必要があります。写真は、全体を撮影したものと被害部分を撮影したものがあるとよいでしょう。窓ガラスが割れたのか、ただ単にヒビが入っただけなのか。違いによって対応が変わります。

管理組合へ連絡を

被害状況を管理組合に報告してください。被害が大きい場合は、掲示板などで被害状況の確認を行うように貼り紙等で連絡があるでしょうが、被害があったことが分からない場合もあるからです。

一番確実なのは、実際の被害状況を役員の方に見て頂くということです。

管理組合からの連絡を待つ

管理組合からの連絡を待ちましょう。窓ガラスが割れて危険な状態である場合は、養生テープなどで仮止めをしておくことをおすすめします。

子どもが誤って触れて怪我をすることのないように注意して過ごしましょう。ダンボールなどで一時的に保護することも考慮してください。

【関連記事】
台風で自転車の置き方はマンションの場合どうするか
台風でベランダの植木鉢は室内に避難すべきです
台風でマンションが揺れるほどの備えと対策は
マンションの隔て板が台風で破損して驚いた対応どうする

おわりに

意外と誤解されているのが、マンションの窓ガラス部分は共用部分に該当すると言うことです。ベランダと同じ専用使用権が設定されている共用部分に相当します。専用使用権の部分の管理は、居住者の責任で行うこととなっています。

ですから、勝手に窓ガラスに勝手に加工を加えたり、好きな窓ガラスに交換することはできません。ハロウィンのステッカーも、共用部分の窓ガラスには貼らない方がよいです。

台風のように外部から要因によって窓ガラスが破損した場合は、管理組合が入っている保険で修理します。しかし、使用者(内部)からの原因によって窓ガラスが破損した場合は、専有者による負担になります。

大型で強い台風19号「ハギビス」で、大きな被害を各地で受けています。河川の氾濫や停電などの被害が発生しています。やはり自然災害は怖いですね。

マンションで台風被害が大きいのは、窓ガラスだと言われています。そのために、「窓ガラスに養生テープ」を貼るとよいと言われています。ガムテープを貼るのは、粘着力が強すぎるのでNGです。「養生テープ」の準備も防災グッズのひとつですから、家庭に用意しておきたいものです。

「養生テープ」と言うと、一般的にはグリーンの色ですが、目立たないように白色がよいのではないでしょうか。

窓ガラスは共用部分 台風破損は管理組合の保険適用

窓ガラス破損は管理組合へ連絡のこと

-その他

Copyright© マンション情報お役立ちブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.