避難所でなく在宅避難を！備蓄品や転倒防止などの備えも確認を！
南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）の発表があり、非常に心配に過ごしていました。
幸いにも、巨大地震は起きませんでしたが、買い占めや海水浴場の閉鎖・花火大会の中止等の影響がありました。
マンションで生活している方は、災害時避難所には行かない方が良いとされています。その代わり備蓄品など日頃から災害に対する準備を怠りなく！！
- 避難所でなく在宅避難を！
- 備蓄品や転倒防止などの備えを！
■ 目次 ■
避難所 行かない方がいい
２０２４年８月８日（木）１６時４３分頃、日向灘を震源とするマグニチュード７．１の地震が発生した。
この地震の発生に伴って、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられたことから、８月８日（木）１９時１５分に南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）を発表しました。
「南海トラフ地震」が来るということが言われていますので、いよいよ来るのか？と不安になりました。
各地で大きな地震が実際に行っており、家屋が倒壊するなどの大きな被害が行っています。被害に遭われた方の早い再建を望むところです。
自然災害は、いつ・どこで・どのような規模で起こるのかが分からないので油断大敵です。「巨大地震注意」の発表があり、買い占めや海水浴場の閉鎖・花火大会の中止等の影響がありました。
結局、巨大地震は発生せず、「空振り」に終わったのは幸いでしたが、今後も発生する可能性がありますので、油断大敵です。日頃の注意や準備が必要だと感じました。
今回の「巨大地震注意」を受けて、防災グッズを求める人が多かったと聞きました。防災グッズが品切れ状態となっているお店もニュースで拝見しました。
マンションにお住まいの場合は、あわてて避難所へ行かない方がいいようです。避難所でなく在宅避難を求められています。
ある程度の耐震に耐えられるようになっているマンションですから、避難所ではなく在宅避難をしましょう。
備蓄品の確認を！
在宅避難を行うためには、日頃からの備えが必要となります。過去に備蓄品を購入して保管している方も多いでしょうが、賞味期限切れや数は足りているのか確認が必要です。
避難所と違って、生活を行っている在宅での避難です。どこに何があるのか一目瞭然。備蓄品の保管先も分かっていますので、慌てる必要がありません。
布団や洋服もあるので、避難所と違って安心して生活できるのが、在宅避難のメリットですね。
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転倒防止の確認を！
テレビ・冷蔵庫・食器棚・本棚などの大きな家具家電が倒れてこないように準備を行っておきましょう。いつ大きな地震が来るのか分かりません。
家具家電は、壁や床に固定する必要があります。固定するには金具やベルトなどを使用し、しっかりと固定することが大切です。
おしゃれな照明は魅力的ですが、照明器具が落下して怪我をする可能性を考えると、吊り下げ式の照明器具を利用することは可能な限り避けた方が良いとも言えます。
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「南海トラフ地震」、いよいよ来るのか？と思いましたが、空振りに終わったことは良かったです。
しかし、油断は禁物です。自然災害は、いつ起こるのか予想が困難です。大規模な災害が発生すると、影響を受ける範囲も大きくなります。
学校など避難所が自治体によって定められているとは思いますが、マンションに住んでいる場合は、在宅避難を考えましょう。そのための準備は日頃から必要となります。
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