工事のメッシュシートからタワマンで窃盗事件!部屋の大金に驚き!
2023年4月、東京都墨田区のタワーマンションで窃盗事件が発生しました。セキュリティが高いと言われているタワマンで窃盗事件が発生しました。
窃盗事件のあったタワマンでは、大規模修繕工事が行われており、そのために工事用のメッシュシートで囲まれていました。
メッシュシートから侵入した様子がバッチリ防犯カメラに収められています。それにしても、部屋の中に大金と高級時計を置いておくとは驚きです。
- 工事のメッシュシートからタワマンで窃盗事件!
- 窃盗事件の対策は?
■ 目次 ■
タワマンで窃盗事件!
マンションの中でも、タワーマンションは高層階の場合、まさか不審者が侵入するとは考えられないため不用心になりやすい傾向にあります。
オートロックだから安心、高層階だから外から侵入されることはないだろう!と考えて、施錠せずに出掛けることもあるのかもしれません。
東京都墨田区のタワーマンションでは、大規模修繕工事のためにメッシュシートで囲まれていました。
マンションの規模が大きいとメッシュシートの範囲も広くなり、「マンションの大規模修繕工事を行っている最中です。」とアピールしている感じがします。
窃盗事件の対策は!
窃盗事件が発生しないための対策をいくつか綴ります。
カメラの設置
強盗事件のあった東京都墨田区のタワーマンションでは、セキュリティカメラが設置されていました。
セキュリティカメラに工事のメッシュシートから侵入する様子がバッチリと映っていました。
セキュリティカメラの設置が窃盗事件の犯人を見つけるために役立ちました。セキュリティカメラがあることで、窃盗事件を防ぐ抑止力につながります。
セキュリティカメラを監視することで、不審者の動きを把握することができます。必要に応じて録画内容を確認出来るように記録を行うことは必要です。ダミーのカメラではダメということです。
アクセス制限
建物内の出入り口やエレベーターなどにアクセス制限を設けることで、不正な侵入を防止出来ます。
入り口にはカードキーや指紋認証、安全性の高いパスワードを用いたアクセスシステムを導入しましょう。
工事用の出入口には、工事関係者のみしか知らない暗証番号を用いた入り口を設けましょう。面倒だからと言って、施錠を怠らないようにしましょう。
工事関係者に任せるのではなく、夜間や休日等には、管理組合が工事用の出入口の見守りを行うことも必要です。
防犯パトロール
マンション内を定期的にパトロールすることで、不審者を見つけたり、セキュリティ上の問題を早期に発見することができます。
パトロールするのは、管理会社に任せきりではいけません。大規模修繕委員会や管理組合など当番を決めて定期的に巡回する仕組みを決めておくと良いです。
照明の強化
マンションの外部や共用部分の照明を明るくして、不正な行動が目立つようにすることで、不審者の侵入を抑止します。
大規模修繕工事の期間は、メッシュシートが張られます。メッシュシートによって、暗くなってしまう部分が出てくるかもしれません。太陽からの光を補う意味でも、照明を強化することも考えましょう。
タイマーを用いて夜間の照明をコントロールしている場合もあります。大規模修繕工事の期間は、通常よりも早く点灯するように調整することも重要なことなのではないでしょうか。
住民の目を強化
不審者が一番恐れるのは、人の目です。抑止力の強化にもつながります。
大規模修繕工事が始まることは、事前に管理組合から情報の提供があるはずです。なによりも、外壁にメッシュシートが張られますから、一目瞭然となります。
マンション住民が気にすることです。大規模修繕工事は、管理組合や大規模修繕委員会が率先して進めるのですが、主役はマンションに住む一人一人です。
大規模修繕工事に関心を持つことで、理解と協力を得ることが出来ます。
重要な物を置かない
タワマンの部屋の中に、大金と高級時計が置いてあったのが盗まれています。そもそも大金と高級時計を置いてなければ、窃盗事件は起きませんでした。
重要な物を置いたまま外出しない。家庭用金庫に格納して目の届かない場所に格納することも対策の一つとして考えてください。
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防犯意識の低さも窃盗事件に発展する要因でもあります。「タワーマンションの高層階だから、窃盗事件は起きない。」と油断していると危ないです。
ガスの点検業者などを装った窃盗事件もあります。管理会社や管理組合から、点検業者がマンション内に入る場合は、連絡が事前にあります。
「オートロックだから安心!」と過信しないようにしましょう。
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