晴海フラッグはやばいのか?補償を求めて東京地裁に民事調停を!
東京オリンピックと東京パラリンピックの選手村として使った後に分譲される東京・晴海のマンション「晴海フラッグ」をめぐって、購入者と売り主との間で溝が広がっています。「晴海フラッグ」はやばいのでしょうか。
オリンピック/パラリンピックの開催延長の影響で、マンションの引き渡し時期の延期を余儀なくされます。延期の結果、家賃などの想定外出費が必要となり、補償を求めて東京地裁に民事調停を申し立てることになりました。
- 晴海フラッグはやばいのか?
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晴海フラッグはやばいのか?
新型コロナウイルスの影響は留まるところを知らない状況にあります。
2020年開催予定の東京オリンピックと東京パラリンピックが延期となっていなければ、予定通り、選手村の改装を経て、2023年に入居開始となる予定でした。
東京オリンピックと東京パラリンピックの開催が延期され、2021年も開催がどうなるのか分からない中、マンションの販売会社とマンションの購入者で民事調停を申し立てる事態に発展しました。
売主側は既に、手付100パーセント返しで解約か引き渡し1年延期のオプションを提示しているが、民事調停の方向となりました。
「晴海フラッグ」を購入した当事者にしては、思い描いていた生活設計が崩壊したのかもしれません。
しかし、「晴海フラッグ」の販売会社も、新型コロナウイルスが蔓延し、東京オリンピックと東京パラリンピックが中止になることは想定していなかった筈でしょうから。
もし、自分が「晴海フラッグ」を購入していたとしたら、手付100パーセント返しで解約を申し出ます。
2021年のオリンピック開催も分からないし、交通の便が悪い場所に建っているマンションです。
どうしても「晴海フラッグ」に住まなければならない理由がない限り、他のマンションを考えた方が良いのではないでしょうか。
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