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選手村オリンピック延期で第2期販売の影響は

投稿日:2020年3月29日 更新日:

東京オリンピック/パラリンピック延期の決定で、選手村として活用することになっている「晴海フラッグ」第2期の販売が6月以降に延期されることになりました。新型コロナウイルス肺炎の軽症者隔離施設として利用してはどうか?という驚きの提案まで出てきました。東京オリンピック/パラリンピックの延期で「晴海フラッグ」は、どんな影響を及ぼすのでしょうか。

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オリパラ延期で第2期販売の影響

「東京オリンピック選手村マンション『晴海フラッグ』買いか?」で綴った「HARUMI FLAG」ですが、残念ながら新型コロナウイルスの感染に伴って、選手村「晴海フラッグ」の第2期販売も、6月以降に延期されることに決定しました。

2020年に予定していた東京オリンピック/パラリンピックの開催が、新型コロナウイルスの感染を鑑みて、2021年に延期されることが決定しました。

販売スケジュールが変更されたことは、「HARUMI FLAG」の公式ホームページにも記載されています。

「登録及び契約手続きが大規模イベントであると判断した。」というのが、販売延期の理由です。

マンション購入は、人生のイベントと言えなくもないです。「晴海フラッグ」は、分譲戸数も多いですから、多くの人が集まるというのも分からなくもありません。

4,145戸ある分譲部分のうち第1期の1次と2次で940戸が売り出され、893戸が成約しています。

第2期の販売が延期されることで懸念されることを綴ります。

引き渡しが遅れる可能性

「晴海フラッグ」の入居時期は、2023年3月となっています。東京オリンピックの選手村として活用した後、約2年半かけて内部のリノベーションを行ってから、引き渡しとなる計画です。

東京オリンピック/パラリンピックが、2021年に開催するのであれば、リノベーションの期間を短縮することになります。

工事期間の短縮は、手抜き工事や品質低下につながらないだろうか。時間短縮をカバーするためには、多くの職人を集めなければなりません。そうすると品質にも影響を及ぼす可能性がないとも言えません。

東京オリンピック/パラリンピックが1年間延長となったのであれば、引き渡しも1年間延長される可能性も否定できません。

ライフサイクルを鑑みて、「晴海フラッグ」の購入を考えている方は、購入タイミングが合わなくなる可能性もでてきます。

購入希望者の減少

フジテレビの「とくダネ!」に出演した小池都知事が驚くべき発言をされています。

「選手村は、ほぼ完成している棟もあれば、工事中もあります。これらは組織委の管理下にあります。むしろ、あれだけのものがあるのに、なぜ使わないという海外の声もあります。組織委の協力を得られればと思います。」

新型コロナウイルス感染者が急増する中で、選手村を軽症患者の一時滞在施設として使用するという驚きの可能性を発言でした。

「晴海フラッグ」は、東京オリンピック/パラリンピックの選手村を使用した後という認識で販売しています。

もし、新型コロナウイルス軽症患者の一時滞在施設として利用するのであれば、購入を検討しなかった人もいるだろうし、第2期販売からも見送る可能性もあるのではないでしょうか。

資産価値が落ちるかも

東京オリンピック/パラリンピックの延期や新型コロナウイルス軽症患者の一時滞在施設を考えると、資産価値が落ちる可能性があります。

「嫌悪施設の一覧に驚くべき意外な施設が含まれる」で綴ったように、「不快感・嫌悪感を与える施設(墓地/病院/刑務所など)」が嫌悪施設に該当します。

「晴海フラッグ」は、病院ではなく宿泊施設であると言っても、新型コロナウイルス軽症患者を受け入れる施設として利用するのであれば、気分的に住みたくないと感じる人がいるでしょう。

新型コロナウイルス軽症患者がいなくなってから、十分消毒を行うと言われても、気分のよく住めるマンションと言えるでしょうか。

「晴海フラッグ」の資産価値が落ちる可能性も否定できません。

住宅ローンの金利に影響?

自己資金100%の現金一括で「晴海フラッグ」を購入するのでなければ、金融機関からの住宅ローンを借りることになります。

住宅ローンの金利は、実際の融資が行われる時点(実行時金利)が適用されます。現在は、固定金利でも変動金利でも、0%台の住宅ローン金利となっていますが、実行時の金利がどうなっているのかは誰にも分かりません。

本来ならば、住宅ローンの申し込み時点の金利を適用してくれればよいのに、実際の融資が行われる時点の金利の適用となります。

現在の金利よりも、低くなっていればラッキーなことですが、現在の金利よりも低くなる可能性は少ないと予想されます。

少なくとも、現在と同じ金利が適用されればよいのですが。引き渡しが長引けば長引くほど、住宅ローン金利に影響を及ぼしかねません。

おわりに

東京オリンピック/パラリンピックが延期決定してから、ミソがついてしまった「晴海フラッグ」です。だからこそ逆に狙い目のマンションであると考える人もいるのかもしれませんね。

「晴海フラッグ」第2期の販売が延期となりましたが、パビリオン(モデルルーム)は、見学することができます。

ただし、予約組数を制限して案内しています。まずは、下記のフリーダイヤルで状況を確認してからお出掛けすることをおすすめします。

住所:東京都中央区晴海 2-2-55
HARUMI FLAG PAVILION
フリーダイヤル:0120-863-063

マンションパビリオンまでは、「月島」駅から徒歩9分、「勝どき」駅・「豊洲」駅利用 徒歩15分と公式ホームページでは案内しています。

バス停「晴海一丁目(はるみいっちょうめ)」で下車すると一番近くて便利です。バスの時刻表は、下記の「東京都交通局都バス運行サービス」をご確認ください。

購入した部屋を引き渡す時の重説(重要事項説明書)には、「新型コロナウイルスの患者を収容した部屋である。」と説明がなされるのだろうか。

【追記】
2020年3月30日(月)、新型コロナウイルス感染症の影響で延期が決まった東京オリンピックの開催は、2021年7月23日(金)から2021年8月8日(日)で合意しました。

東京パラリンピックの開催は、2021年8月24日(火)から2021年9月5日(日)に延長が決定しました。

開催期間が決まらないと関係者の準備が困りますので、早急に決められたことは一歩前進だと思います。

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