共用施設がすごいマンションはパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー？

• コピーしました

「共用施設がすごいマンション」とは、プールやフィットネスジムなどホテルのようなゲストルームを持つ（ハード面）マンションではありません。

新都市生活研究所は、大規模マンションの管理組合と業務委託契約を結んで、マンション内の共用施設を使った様々なイベントやサービスの提供を行うことになりました。

第１号として契約を結んだのが、神奈川県川崎市のパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーです。

ソフト面の充実が、共用施設がすごいマンションであると言えるのかもしれませんね。

共用施設がすごいマンションとは

大規模マンションの魅力に、充実した共用施設が利用できることがあります。

プールやフィットネスジムなどの運動施設やホテルや最上階に設置されているゲストルームなどマンションに住んでいながら、充実した共用施設が利用できます。

マンションの購入時に魅力的な様々な共用施設も、時間の経過とともに利用されなくなってしまうこともあります。

住民の誰も利用しないのに、共用施設を維持しなければならないのは非常にもったいないことです。

ハード面の充実のみが、「共用施設がすごいマンション」であるということは言えません。やはり「ソフト面」も備わってこそ、「共用施設がすごいマンション」なのではないでしょうか。

パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー

神奈川県川崎市のパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーでは、新都市生活研究所と契約を締結して、住民ニーズ調査を適時行いながら、様々な体験を提供することになりました。

shintoshi-ken.com

 

2 Pockets

新都市生活研究所

https://shintoshi-ken.com

例えば、以下のような体験の提供を考えています。

・キッチン・パーティースペースに予約が取れない一流店の料理人が来訪。事前予約した居住者に　その場で腕を振るった料理を提供する。居住者同士で食を通じたコミュニケーションが起こるようにする。

・酒蔵やワイナリーと提携。ワインソムリエや杜氏が語る講習会に耳を傾けながら試飲販売会を開催。参加すればするほど、お酒の楽しさ、奥深さを学べることに。

・タワーマンション内で自社サービスを売り込みたい企業とスポンサード契約を締結。スポンサーより提供される音楽イベントなどと組み合わせることにより、音楽を身近に楽しめるマンションに変貌。

・館内のアートを飾れるスペースに、売り物のアートを月替わりで掲示提供。居住者に対してアート体験を増やしていく。

アイディア次第で、マンション内の共用施設が大きな魅力となることが考えられます。子ども向けのイベントやシニア向けのイベントなど、対象者に合わせた的確なイベントが出来ます。ヨガ教室やスポーツインストラクターをマンションにお招きして、本格的なトレーニングを受けるなど考えられます。

何よりも、自分の住んでいるマンション内で行われますので、遠くまで出掛ける心配がありません。渋滞や事故に巻き込まれる心配がないのが良いですね。

同じマンションに住んでいても、挨拶程度で人間関係が構築できない住民同士のコミュニケーションの場ともなります。

同じ趣味同士が見つかるかもしれません。これをきっかけに何かあった時にお互い助け合うことが出来るかもしれませんね。

あわせて読みたい

せっかくの共用設備なのに、持て余していることはないでしょうか。いくらハード面が立派であっても、使われない共用設備は無駄となります。

過剰な共用施設は、管理費が高なるデメリットも持ち合わせています。ハード面の充実のみならずソフト面の充実が求められます。

住みやすい価値のあるマンションとは、ハード面とソフト面の両方揃っていることが大事なのではないでしょうか。

新都市生活研究所のサービスが気になる方は、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーのお住まいの方へ直接サービスの満足度を聞くと良いと思います。

※アフィリエイト広告を利用しています。

• コピーしました