マンションの固定資産税の目安を知りたい!
マンションの購入を検討している場合、やはり気になるのは固定資産税なのではないでしょうか。まず、目安としてマンション購入前に固定資産税について理解しておくことは重要です。ご自身のトータルでいくらほどの支払いになるのか、金額の目安を知ることで、住宅ローンのプランとの兼ね合いも含め、様々な返済計画を検討できるようになります。まずは、チェックしてみましょう。
■ 目次 ■
固定資産税の調べ方は?
マンションを購入する場合、住む地域によって固定資産税は大きく異なります。開発地域や人気エリアの場合は、どうしても固定資産税が高くなる傾向にあります。
当然のように人気エリアの場合は、マンションの購入価格も高値になり、値下がりしないので、万が一、売却する際にも値下がりしません。ですので、先の見通しも安心だと判断できます。
自分が欲しいと思った地域は、やっぱり他の人も欲しい地域となるのです。なぜ、その地域のマンションが欲しいと思ったのかを考えてみると自と分かるのではないでしょうか。みんなが欲しい地域と言うのは、将来的にも資産価値が下がらない地域、便利で安全な地域なのではないでしょうか。
固定資産税の調べ方は、標準税率の紹介を市の公式サイトで紹介されていることが多いので、そこで確認することができます。
土地の固定資産税評価額・家屋の固定資産税評価額に関しては、国税庁の公式サイトに掲載があるので参考にしてみるとよいでしょう。
また、税金の優遇に関しては、新築マンション購入された方は5年間固定資産税額の1/2を減額することができます。
下記の国税庁の「マイホームを持ったとき」を参考にしてください。
固定資産税の目安は?
固定資産税は基本的に課税標準額×1.4パーセントとして計算され、3年ごとに評価替えが行われるので見直しされることになります。よって、ずっと同じ金額の請求がくるわけではありません。
築年数が古くなればなるほど固定資産税は減るのが当然だと思っていましたが、実は、評価替えに伴って増えるケースもあることが分かりました。
マンションは、3階建て以上・準耐火・耐火などチェックする項目があるので、条件によって大きく固定資産税は変化します。
また、毎年の1月1日の時点でマンションを保有していると固定資産税の支払いが発生するので、購入する時期は重要なので、年末に購入するより年明けにした方が負担を軽減することができます。
固定資産税の納付通知書は、大体5月から6月頃に送られてきます。前期分を一括して支払うこともできますが、1期分から4期分に分割して支払うこともできるので、ご自分の無理ない方法で支払うことは重要です。
固定資産税の納付方法として、便利な口座振替を推奨していますが、残高不足には注意してください。
マンションは、一戸建てより減価償却期間が長く、土地の割合が少ないため、固定資産税が高くなります。「いつまでたっても、固定資産税が高いなぁ。」と思うことがありますが、それだけ資産性が高いという証拠でもあります。
おわりに
マンションの購入をご検討されている場合、月々の住宅ローンの返済はもちろんですが、修繕積立金・管理費の支払いもあります。駐車場をご利用の場合は駐車場使用料がプラス必要となります。
それ以外にも、固定資産税の支払いもありますので、総合的にいくらほど準備しておけばよいのかをあらかじめ検討しておくことは重要になります。新築マンションは5年間・税金面の優遇があるので頭の隅に入れておくと良いです!
マンションの固定資産税の目安を知りたい!
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