タワマンの後悔はコロナでさらに顕著に?エレベーターの密が怖い!
タワーマンション(タワマン)購入者によると、新型コロナウイルスの影響で、タワマンに住むことの後悔がさらに顕著になってきたという。
後悔の代表例としては、エレベーターが密で怖いことや共用設備の維持が大変という新型コロナウイルス発生以前では考えられなかった理由があげられています。
それでもタワマンが続々と建築されている現代、果たしてタワマンに住むことはいかがなものなのでしょうか。
- タワマンの後悔はコロナでさらに顕著に?
■ 目次 ■
タワマンの後悔はコロナでさらに顕著に?
新型コロナウイルスの影響が続いています。実際に、タワーマンション(タワマン)を購入した人によると、後悔している点が顕著に感じられるようになったと言います。
新型コロナウイルスの蔓延以前は、何気なく利用していたエレベーターに乗るのが怖いということを聞きます。
エレベーター内が“超密状態”となるからなのだそうです。密を避けるために、エレベーターに乗車するタイミングを外すという人もいますが、それでもたくさんの方が乗車するエレベーターですから、密を避けられないと言います。
ましてやタワーマンション(タワマン)の上層階に住んでいる方は、エレベーターに乗っている時間も長くなるため、エレベーターに乗るのが怖いと言います。
上層階ですから、階段を使うことも難しく、大きな荷物や重い荷物を持っている場合もあります。
マンションによっては、“密”を避けるために、エレベーター乗車の定員を制限している場合もあります。急いでいる時は、エレベーターに乗るまでに時間がかかります。
タワーマンション(タワマン)の良さとして、眺望が優れていることやスポーツジムなどの共用設備が充実していることが言えます。
ところが、眺望の良さは、1年も住めば見飽きてしまう。スポーツジムは、1年目は管理会社が面倒を見てくれるが、2年目以降はマンションの管理組合が面倒を見なければならなくなるなどの場合が見落としされがちです。
共用設備であるスポーツジムは、利用する人と利用しない人とでは、維持するかどうかの意見が異なりますし、利用する回数によっても意見が異なり、まとまらないケースが多いと聞きます。
管理組合で維持するとなると、管理費や修繕積立金から賄うことになり、管理費や修繕積立金が不足すれば値上げの可能性も否定できません。
タワマンの後悔はコロナでさらに顕著になっています。今後、タワマン(タワーマンション)の購入を考えている方は、将来のことも考えて検討することをおすすめします。
本当にタワーマンション(タワマン)を購入しなければならないのか再考しましょう。
あわせて読みたい
新型コロナウイルスの感染者数が増加の一途です。この状態で、東京オリンピック/パラリンピックが開催できるのか疑問です。
東京オリンピック/パラリンピックの開催を見据えて、タワマン(タワーマンション)を購入した人または購入を検討している人もいるでしょうね。
タワマンの欠点(デメリット)がコロナ禍で露呈となった意外なこと
タワマンの定義は タワマンを簡単に見分ける方法とは
タワマンで後悔しているのは人間関係と子どもなの?
30階建てマンションの高さが熊本駅ビル南側に建設
タワーマンションはデメリットが多いのか
晴海フラッグの土地は9万円/平米!東京都西多摩郡檜原村ってどこ?
※アフィリエイト広告を利用しています。