ZOOMの使い方は理事会のみならず住民とのコミュニケーションにも
新型コロナウイルスの関係で、対面での理事会の開催を行わない管理組合が増えてきました。
理事会では、ZOOMやSkypeを使ったオンライン理事会が主流となり、理事会の会場までの移動時間が不要となり、日程調整もしやすくなりました。
ZOOMやSkypeの使い方として、理事会のみに使用するのはもったいないことです。住民同士のコミュニケーションにも活用すると良いのではないでしょうか。
夏祭りやクリスマス会などのイベントも相次いで取り止めとなっています。マンション住民のコミュニケーション機会が失われつつあります。
- ZOOMの使い方は理事会のみならず住民とのコミュニケーションにも
■ 目次 ■
ZOOMの使い方は理事会のみならず住民とのコミュニケーションにも
ZOOMやSkypeなどを使ったオンライン理事会を導入している管理組合も多いのではないでしょうか。
オンライン理事会のメリットは、自宅や外出先(ホテルや実家)からでも理事会に気軽に参加できることです。
オンライン理事会を採用してから、理事会への出席率が上がったという人との接触機会をなくす以外の効果もあったと喜んでいる管理組合もあります。
ZOOMには、無料版と有料版の2パターンがあります。無料版と有料版の大きな違いは、通話時間の制限です。
1対1の会話であれば、無料版を使って時間制限なしで使えますが、3人以上の会話となると、有料版を使った方が40分という時間制限を気にすることなく利用できます。
ZOOMを3人以上で利用する場合は、是非、有料版のアカウントを検討して頂きたいところです。
ZOOMの有料版を購入するのは、マンションの管理組合でしょうか。個人的には、色々なマンション管理組合でも利用可能な管理会社が購入してくれると助かると思います。
あるいは、管理組合毎に300円/1年程度でZOOM使用料を徴収するようなシステムに出来ないかと思います。
同一担当者が、同時に他の管理組合の理事会に出席することは出来ませんから、管理組合毎にZOOMアカウントを用意するのは、ムダに感じます。
ZOOMの利用は、理事会だけにはとどまりません。管理組合で有料アカウントを持っているとしたら、マンションのイベントにも活用出来るのではないかと思います。
新型コロナウイルスで、夏祭りやクリスマスなどのイベントが中止となっています。マンションに求められている風通しの良いコミュニケーションが不足しているのではないでしょうか。
ZOOMによって、住民同士のコミュニケーションを密に行うことが出来ればよいですね。
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ZOOMの利用は、理事会だけではなく、参加者みんなでゲームや面接・飲み会などにも活用されるポピュラーなサービスとなりました。
ZOOMの参加には、敷居が低いことも良く使われている理由なのかもしれません。パソコンやスマートフォンがあれば参加することが出来ますからね。
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