管理人室を居室やワーキングスペースに活用!収入源を得るマンション
「管理人室を利用して管理組合の収入源に?修繕積立金の負担が減っていく理想のマンションとは」という記事が掲載されました。
マンションの「管理人室」を「居室」や「ワーキングスペース」に活用するということです。管理組合で収入源を得る術のひとつです。
管理費や修繕積立金の値上げが叫ばれています。値上げせずに放置すると、一時金の徴収か維持や修繕ができないマンションになってしまう懸念があります。
- 管理人室を居室やワーキングスペースに活用!
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管理人室を居室やワーキングスペースに活用!
「健美家(KENBIYA)」のサイトにて、「管理人室を利用して管理組合の収入源に?修繕積立金の負担が減っていく理想のマンションとは」という記事が掲載されました。
どのマンションにも存在している「管理人室」を「居室」や「ワーキングスペース」に活用することで、管理組合で収入源を得るということです。
管理費や修繕積立金が高くなっている事実がありますので、値上げをせずに管理組合の収入減に結び付くことは喜ばしいことでしょうね。
今まで考えたことがなかった「管理人室」を活用しないのは、確かにもったいない気がします。
ただ、「管理人室」は、個人情報が保管されています。どの住戸に誰が住んでいるのか、駐車場や駐輪場を誰が利用しているのかという情報のほか、緊急で連絡が必要なるかもしれないので、携帯電話番号や親戚などの連絡先が書いてあるかもしれませんね。
ですから、今利用している「管理人室」をそのまま「居室」や「ワーキングスペース」に利用することは出来ません。
「管理人室」を借りたい人を探して、その人に清掃などの管理人業務をお願いするというアプローチをとったと記事に書かれています。
その賃借人さんからは、管理人室の賃料を受け取る一方、朝にゴミ出し清掃などを行ってもらうことの対価として管理業務の委託料をお支払いすることも行っています。
清掃業務の手配を管理会社からの再委託という外注に頼らずに、管理組合として自前で手配する形に切り替えました。
アイデア+ひと手間が管理組合の支出を減らし、手残りを増やすことにつながった好例だろうと締めくくっています。
どのマンションでもできるような気もしますが、なかなか大胆な「管理人室」の活用方法があったものだと思います。
一度整備すれば、この先将来に渡って収入源を得ることができるチャンスかもしれません。問題は、「管理人室」を借りたい人が都合良く出てくるのかということ。
「管理人室」を活用するというアイデアは良いと思うのだが。お住まいのマンションも検討の余地はあると思います。
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「管理人室」を利用して収入を得ることは、考えたこともなかったので素晴らしいアイデアだと感じました。
ちょっと実現までのハードルは高そうですが、出来なくはない手法なのかと思います。
管理費や修繕積立金の負担を減らすことには賛成です。何も手立てをしないと高くなっていくのが目に見えていますからね。
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