電子メールの注意点！実例あり「電子メール契約違反」！
迷惑メールの多さに閉口している毎日です。仕事で使っている電子メールアドレスには、毎日、たくさんの迷惑メールが届きます。
プライベートで利用しているメールにも、数は多くないが、迷惑メールが届きます。最近、「どきっ」とした迷惑メールのタイトルは、「電子メール契約違反」というタイトルでした。
何か利用違反行為があったのかと思いましたが、差出人が相違することとインターネット検索で迷惑メール（なりすましメール）であると分かりました。
- 電子メールの注意点！
■ 目次 ■
電子メールの注意点！
「なぜ来る迷惑メール？」と疑問に思うほど、最近頻繁に迷惑メールが届きます。仕事で使っている電子メールアドレスには、毎日、たくさんの迷惑メールが届きます。本来のメール受信数より、迷惑メールの受信数の方が多いのではないかと思います。
取引のないクレジット会社や金融機関・電力会社・通信会社・全く身に覚えのない宅配業者を装った迷惑メールが届きます。東京電力エリアに住んでいないのに、東京電力と名乗って届くメールもありました。
全く関係ない場合は、迷惑メールであることが一目瞭然なので、速攻でゴミ箱へ捨ててしまいますが、中には「おや？」と思わせる巧妙な迷惑メールが届くことがあります。
電子メールは、まずタイトル（件名）を読みます。どんな内容が書かれているのか把握するためです。
送られてきたメールの件名で、重要かどうか。すぐに対応（返信）するべきなのか判断することになります。
今回届いた迷惑メールのタイトルは、「自分のドメイン名＋“電子メール契約違反”」というものでした。
一瞬、「何か重大な電子メールで契約違反を行ったのだろうか？」と思ってしまいました。続いて、本文には、以下のように書かれていました。
info ［@］ info-mansion.com 様
私たちのメールで定められた条件に違反があったことが注目されています。その結果、お客様の契約は次の24時間以内に終了します。ご異議を申し立てる場合は、以下の「サポートに連絡する」オプションをご利用ください。サポートチームがその後の48時間以内にお客様に連絡いたします。[[要求を撤回する]]
ご注意ください：契約違反の場合、サービスの取消しや、今後のサポートの提供をお断りする権限を有しています。
XSERVERのロゴもメール本文にあり、始めて届いたので「おや？」と感じました。最近の迷惑メールは、巧妙となっているため注意が必要です。
迷惑メール本文に「24時間以内」と書かれています。「早急に対応しなければ！」と思わせる文面が書かれています。「要求を撤回する」ボタンを押下すると個人情報を入力させられる画面が表示されるのかもしれません。
以前は、日本語に違和感があったり、漢字が間違っていたり、不自然な言い回しだったり簡単に迷惑メールと分かりましたが、本物サイトと全く同じ文面や画像が使われています。
「おや？」と感じたら、インターネットで検索することや詳しい人に聞くなど対策しましょう。名前に「お客様各位」「担当者様」など具体的な固有名詞を使っていないのも迷惑メールの判断基準です。
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迷惑メール（なりすましメール）を取り締まることは出来ないのでしょうか。仕事やプライベートでたくさんの迷惑メール（なりすましメール）が届きます。
「迷惑メール（なりすましメール）かどうか見分けるのも仕事のスキルだよ！」と言われるかもしれませんが、業務効率やセキュリティ面を考慮するとなんだかなぁ？と感じます。
各プロバイダや警察などが協力して、対策を講じることは出来ないのでしょうか。詐欺被害の撲滅にもつながるかもしれません。
「迷惑メール、返事をしたらこうなった。」という実体験の本も出版されています。興味本位で真似をしないようにしましょう。
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xserverのホームページにも、注意喚起が掲載されています。迷惑メールをきちんと把握して、契約者への注意喚起を行っています。
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