利便性が高い意味は駅近マンションだからなのか
一戸建てを購入すべきかマンションを購入すべきかよく議論になります。一戸建てとマンションどちらがよいのか迷われている方が多いのではないでしょうか。利便性が高いのがメリットだと言われているのは、駅近マンションだからなのでしょうか。マンションは、「利便性が高い」と言われている理由はなんでしょうか。
■ 目次 ■
駅近マンションのメリット
まずは、駅近マンションのメリットを綴ります。そもそも「駅近マンション」というのは、徒歩６分～８分、徒歩１分＝８０メートルで換算して、４８０メートルから６４０メートルが目安となります。
もっとも徒歩６分以内のマンションも存在しますが、あまり駅に近すぎるのも逆にデメリットとなることがあります。
通勤・通学に便利
マンションは、一戸建てと比べて駅近の便利な立地に建てられることが多いです。駅近のメリットは、通勤や通学に使う電車の駅に近いことです。駅に近いということは、自宅を出る時間が短くて済むので、時間的余裕を持つことができるということです。「駅近マンション＝時間を買う」ために、駅近マンションを選択する人が多いのではないでしょうか。
時間はどんな人にも等しく有限です。朝の貴重な時間が、例え５分でも、１０分でも短縮することができるのであれば、駅近マンションの恩恵を受けることになるのではないでしょうか。
また、お友達や親戚が遊びにくる場合でも、最寄りの駅で待ち合わせをしたり、最寄り駅からの道を案内するのも簡単で確実というメリットもあります。
充実したお店がある
駅前には、たくさんの人が通勤や通学のために利用するために、多くの飲食店やお店が揃っていることが多いです。通勤や通学の帰りに夕食のための買い物をするために商店街やスーパーマーケット・コンビニエンスストアに立ち寄ったり、ちょっとお茶して帰るなどの行動を可能にします。
コンビニエンスストアは、２４時間営業している場合が多く、ただ買い物するだけに留まらず、コピーサービスや公共料金の支払い・チケットの予約など便利なサービスを受けられます。休日のライフスタイルにも影響を受けるのが、駅前の充実したお店の存在なのではないでしょうか。
駅近であれば、夜遅くまで外出したとしても、自宅に帰れるという安心感もありますよね。色々なお店を探索するだけでも楽しい生活が送れないのでしょうか。
駅近には、市区町村役場の出張サービスがあったり、銀行のＡＴＭがあったり、保育園があったりと日常生活する上で、利便性の高い施設が充実しています。
明るく防犯が高い
駅前は、照明が明るいため、多少夜遅くなっても安心して帰宅の路に着くことができます。そのため犯罪に巻き込まれる恐れも少なく安心して暮らせるのではないでしょうか。
駅近であれば、駅前に交番や警察署などの公共設備が建てられていることも多く、さらな安全性が高いのではないでしょうか。
資産価値が高い
駅近マンションは、資産価値が高いです。万が一、中古マンションとして売却をする場合でも、高値で購入してくれる可能性が高いです。これは、利便性が高いということなのではないかもしれませんが、駅近マンションのメリットなのではないでしょうか。
駅近マンションのデメリット
駅近マンションには、メリットだけではなく、デメリットも存在します。
駅近ならではの騒音が
駅近ならではの騒音と言えば、駅から発せられるアナウンスの声や電車の走行音です。あまりにも駅に近い場合は、デメリットとなり得ます。電車が遅延しているという情報がタイムリーに入ってくるメリットもありますが。
駅の中でも、地下鉄駅であれば、騒音が気にならないと思います。しかし、地上駅の場合は、電車の走行音が気になるでしょうね。駅近マンションを購入するのであれば、駅からの騒音や始発及び最終ダイヤがいつかなどを確認しておくとよいでしょう。
分譲価格が高い
利便性がよい立地に建てられているからこそ、資産性も高いのですが、分譲価格も高くなります。価格を抑えるのであれば、部屋の面積を減らすかマンションのグレードを落とすことになります。
駅の中でも、特急や急行などが停車するターミナル駅か各駅停車のみの駅なのかによって、分譲価格に差が出るでしょうね。全ての列車が停車するのであれば、分譲価格も高くなるでしょうね。リーズナブルのマンションを探すのであれば、各駅停車の駅で探すのも手です。
おわりに
駅近マンションにも、メリットとデメリット両方が存在します。しかし、駅から離れたマンションを購入するのであれば、駅近マンションの購入をおすすめします。
理由は、利便性が異なるからです。せっかくマンションを購入するのであれば、利便性の高い駅近マンションの方が生活にもゆとりがでるのではないでしょうか。時間は有限ですから。
利便性が高い意味は駅近マンションだからなのか。
※アフィリエイト広告を利用しています。
←ダウンロード可能なブログ記事です。自由に
