修繕委員会

マンションの修繕委員会細則を修正することに!理事会に出席しました

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「認識の齟齬か相違か?修繕委員会の立ち上げに管理会社同席なし!」の続きです。

理事会が開催され、修繕委員会候補として出席を要請されましたので、理事会へ出席させて頂きました。

理事会でも、修繕委員会のメンバーが集まらなくて、修繕委員会の活動が始められないことを気にしていたことが分かりました。

マンションの管理会社からの提案もあって、修繕委員会の細則を修正することになりました。それ以上に理事会の場で驚いた出来事を経験しました。

  • 理事会に出席した感想
  • 修繕委員会細則を修正

修繕委員会候補として理事会へ

修繕委員会候補として理事会へ出席した経験を綴ります。

理事会に出席した感想

招集された理事会へ出席しました。理事会開始5分前を目途に行きましたが、すでに会場に理事の方が揃っていました。

理事長と副理事長の座る席は、正面と決められていますが、その他の理事はどこに座るのかは特に定まっていません。定まっていないのは、私が理事長を務めていた頃と同じです。

後から会場入りすると、理事長の近くに座ることになります。なぜか理事長の横の席は空いていて一番最後の人が座ることになります。

管理会社の方にも促されて、理事長の横へ座りましたが、なんだか申し訳ないような気分になりましたけどね。

本題の「修繕委員会立ち上げ」の議題は、トップの項目でした。管理組合の方でも、修繕委員会のメンバー募集を行ったにも関わらず定足数に満たないで活動がスタートしないことに気を揉んでいたことが分かりました。

修繕委員会を募集して随分経ちます。前回の理事会議事録には、立候補が修繕委員会細則の定数に満たなかったという記録を読んで知っていますから。

マンション住民にも、気にしている方が多いのではないかと思いますが、様子見というかどう行動して良いのか分からないのだと思います。

特に理事長が気にしていた様子が分かりました。議長としての責任ありますが、マンションの劣化状態を気にしていた様子が伺えました。

修繕委員会の細則では、最低3名以上という定数となっていますが、現時点で2名の立候補者となっています。

理事会の場で驚いた出来事

理事会へ出席して驚いた出来事がありました。理事長が修繕委員会に立候補してくれたことです。

ただし細則には、理事長と修繕委員会の兼務は出来ないことになっていますから、理事長が立候補したくても出来なく“やきもき”している気持ちなのだと思います。

理事長は、修繕委員会へは兼務できないのでオブザーバという形で進めて、理事長職を解任されてから本格的に修繕委員会の活動に参加して頂くことになりました。

解任される前までは、情報の共有を行わなければスムーズな修繕委員会となりませんので、オブザーバという形で参加して頂くことにしました。

さらに、副理事長と理事の方が修繕委員会に立候補してくれたことです。これで晴れて修繕委員会のメンバーが3名以上という条件をクリアすることが出来ます。

修繕委員会細則を修正へ

修繕委員会の細則の中には、「現に居住していること。」という条件があります。

マンションの区分所有者の中には、実際に住んでいないけれども(第3者貸し出し)、修繕委員会のメンバーを希望するという方もいました。

修繕委員会のメンバーは、様々な立場から意見を頂いて検討した方が良いという考えから、次回の臨時総会で「現に居住していること。」を外すことを検討するということでした。

修繕委員会のメンバーには、年齢的に若い人や年配者・男性女性・同居家族など様々な立場の方からの意見を取り入れた方が良いと思います。

人数も最低を3人としていますが、多ければ多いほど色々な意見を聞けます。男性と女性では見る視点が異なるかもしれません。

修繕委員会細則を修正して、まずは参加しやすくしましょうという理事会の動きが始まりました。

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これからの動きはまだ見えていません。少なくとも臨時総会を実施する方向であることは分かりました。

新型コロナウイルスの感染者数が激減している間に、臨時総会を早く開催して頂きたいものです。

手順を踏むべきなのは分かりますが、もう少しスピードアップをして頂きたいものです。今回の理事会で、急いで修繕しなければならない箇所はないという管理会社の説明でしたが、マンションの劣化診断を行わないことには分かりませんからね。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。


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