コンサバトリーありマンションとは何か？実際の間取りで確認！

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間取り図に「コンサバトリー」と書かれているマンションがあります。「コンサバトリー」のあるマンションは珍しいので、見たことや聞いたことがないかもしれません。

「コンサバトリー（Conservatory）」とは、屋根や壁面がガラス張りになっている多目的スペースのことを指します。

マンションにある「コンサバトリー」は、あまり一般的ではありませんから、知らない人も多いようです。「コンサバトリー」にも、メリットとデメリットがあるのですけど。

コンサバトリーありマンションとは何か？

「コンサバトリー（Conservatory）」とは何かご存知でしょうか。東京都品川区上大崎のマンション「プラウド白金長者丸」の間取り図に描かれています。

「コンサバトリー」とは、屋根や壁面がガラス張りになっている多目的スペースのことです。屋外と屋内のちょうど中間といったところでしょうか。

フランス語のConserve（保存）に由来して、１８世紀頃に南欧から持ち帰ったフルーツの保存場所として建てられたのが始まりらしいです。

「マンションだから“コンサバトリー”を諦めていました。」と言われる方も、探せばマンションでも、“コンサバトリー”の間取りのあるマンションに出会えます。ただ、マンションの数が多くないのは仕方がないかもしれません。

「コンサバトリー」は、屋根や壁面がガラス張りになっているスペースですので、洗濯物を干すスペ―スやガーデニングにピッタリです。

熱帯植物を育てたり、家庭菜園として野菜やハーブを育てるという使い方も出来ると思います。

コンサバトリーのデメリットは

「コンサバトリー」のデメリットを綴ります。

夏は暑く、冬は寒い

夏は暑く、冬は寒いです。一般的な壁や天井に比べると、ガラス張りの壁や天井は断熱効果が低く、夏は直射日光を受けて室温が上昇し、冬は室内の熱が外に逃げて寒くなりやすいです。外気の影響を受けやすいと言えます。

掃除が大変

掃除が大変です。ガラスは定期的に清掃しないと曇ったり汚れたりして見た目が悪くなります。

コンサバトリーは壁面や天井がガラスなので、清掃がとても大変です。マメでないと維持することが困難です。

居住空間が狭くなる

マンション内部にコンサバトリーを設けるとなると、部屋のどこかを削ることになります。部屋が狭くなるのか収納部分をカットするのか分かりませんが、居住空間が狭くなってしまいます。

実際の間取りで確認！

東京都品川区上大崎のマンション「プラウド白金長者丸（野村不動産）」の間取り図を見てみましょう。例えば、Ｑタイプ（３ＬＤＫ＋ＷＩＣ＋ＳＩＣ+コンサバトリー）となっています。

参考：間取り図の記号「MB・PS・R・DEN・WIC・S・SIC・RF・TR」とは？

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間取り図の記号「MB・PS・R・DEN・WIC・S・SIC・RF・TR」とは？

https://info-mansion.com/mansion/buy/layout-figure

マンションの間取り図を見ていると、「MB」や「PS」など、なんだか分からないアルアァベットで書かれた記号（省略語）が並んでいます。購入の際には、何を意味する記号なのかを把握しておくべきです。間取り図に書かれた「MB」とは、情報量の単位：メガビットのことではありませんから注意してくださいね。間取り図の記号「MB・PS・R・DEN・WIC・S・SIC・RF・TR」とは？マンションの間取り図を見ていると、アルファベットで書かれた記号（省略語）が並んでいます。間取り図に慣れていないと、何を表現している記号なのか分からないこと...

「プラウド白金長者丸」は、目黒駅徒歩６分の好立地のマンションです。

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マンションにコンサバトリーがあるのは珍しいと思います。コンサバトリーが存在するマンションもあるので、必要と思われる方は選択のひとつとして検討しましょう。

コンサバトリーは、趣味の部屋など活用の幅が広がりますが、デメリットもあります。ライフスタイルを考慮して選びましょう。

マンションをすぐに購入するわけではありませんが、間取り図を見ることが好きな人にもコンサバトリーのあるマンションがあるとお伝えしました。

※アフィリエイト広告を利用しています。

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