【雛人形】しまいっぱなしにならない適切なサイズを選びましょう
3月3日は、桃の節句です。雛人形を飾る時期は、立春(節分の翌日)から2月中旬が良いと言われています。雛人形が大きすぎて後悔したという方が多くいるようです。
マンションにお住まいであっても、雛人形を飾って健やかな成長を願いたいものです。5段や7段のような豪華な雛人形でなくても、小さなサイズであっても飾る文化は残したいものです。
一度購入した雛人形は、日用品のように簡単に買い替えをすることはないことでしょうから、雛人形選びは慎重に行いたいものです。
- しまいっぱなしにならない適切なサイズを
■ 目次 ■
雛人形の適切なサイズ
最近のマンションには和室がないところも多くなってきましたが、季節の風物詩である桃の節句」はお祝いしたい良き日本文化だと思います。
子どもの健やかな成長を願ってお祝いする伝統の行事ですから、マンション住まいだからと言って雛人形を飾らないという選択肢は避けたいものです。
マンションの場合は、一戸建てに比較すると雛人形を飾るスペースが少ないという欠点があります。ですから、小さなサイズの雛人形を飾ることをおすすめします。
大きな雛人形は、収納場所から出すことと仕舞うという行為が億劫になって、せっかくの雛人形なのに結局飾らないということにもなりかねません。
大きなスペースを必要としないマンション向けの雛人形は、一戸建てにお住まいの方にも便利であるかもしれませんね。
マンション向けの雛人形のサイズは、コンパクトなサイズが最適であると言われています。
雛人形を飾る場所が限られているためスペース的にも、小さいサイズが最近の人気です。
「雛人形」と言っても、親王飾り・五人飾り・七段飾りの種類があります。
親王飾り
お内裏様とお雛様(雄雛と女雛)のみのお飾り。もっともコンパクトです。
五人飾り
お内裏様とお雛様、そして三人官女の5名の飾り。
七段飾り
五人囃子や右大臣左大臣を含めた15体の人形が揃っている飾り。
豪華な「七段飾り」を揃えるご家庭が多かった昔と比べて、最近は「親王飾り」だけの家庭も増えて来ました。
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日本の良い文化や習慣は、マンション住まいであっても、継続して欲しいものです。
子どもの健やかな成長を願う気持ちが「雛人形」には込められています。コンパクトなサイズの雛人形で良いので、飾りたいものです。
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