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マンションの排水管清掃に準備すべきことは何か

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マンションでは、定期的に排水管清掃が行われます。

排水管清掃を忘れていても管理組合で管理して定期的に清掃のお知らせが来るのがありがたいですね。

排水管清掃を怠ると、排水管がつまって生活に支障を及ぼしてしまいます。排水管清掃のお知らせをもらった場合、何を準備すればよいのでしょうか。

    • 排水管清掃とは何か
    • 排水管清掃に準備すべきことは
    • 排水管清掃の実施周期は
    • 汚部屋で恥ずかしい場合は

排水管清掃とは

排水管清掃とは、定期的に排水管の清掃を行うことで、排水管のつまりを防止します。マンションの排水管は、上階のお部屋から1階のお部屋までつながっていますから、全てのお部屋が排水管清掃を行わないと意味がありません。

排水管清掃を行うための段取りは、全て管理組合で行って頂けますが、専有部分である各お部屋に入らないと、排水管清掃が行えませんから、自分の部屋は立ち合いが必要となります。

一般的に、1部屋の排水管清掃にかかる時間は、約5分程度と短い時間ですので、管理組合からあらかじめ知らされた時間には、自宅にいるようにして、せっかく排水管清掃の手配をしてくださった管理組合の努力を無視しないようにしましょう。

特に、大規模マンションにお住まいの場合は、1日で全てのお部屋の排水管清掃を行えることが不可能な場合があります。マンション全体が排水管清掃を行えるように、日程や時間を調整することが全戸清掃のコツとなります。

排水管清掃には、排水管清掃車が必要となるため、後日1部屋だけ別日に行うということが難しいです。排水管清掃日は、全員が不在とならないように、あらかじめ用事を調整しておく必要があります。

排水管清掃に準備すべきこと

排水管清掃の作業箇所は、キッチン(台所)、洗面所、浴室、洗濯盤を行うのが一般的です。それぞれの箇所で準備すべきことを綴ります。

玄関や廊下

排水管清掃は、高圧洗浄清掃用の長いホースが玄関から廊下を通って、それぞれの箇所を清掃します。

作業しやすいように、玄関に靴を置かないことです。靴が置いてあると、高圧洗浄清掃用の長いホースの邪魔になってしまいます。

また、廊下を高圧洗浄清掃用のホースが通ることになりますので、廊下に何も置かないようにしましょう。

本来、廊下は、モノを置く場所ではないので、もし置いてあるならば、本来の収納位置に片付けることをおすすめします。

キッチン(台所)

キッチン(台所)は、毎日使うものだけに、普段のお手入れできない排水管清掃は欠かすことができません。

キッチン(台所)の排水溝は、シンクの下に鍋などの調理器具を収納している部分につながっています。

キッチン(台所)の排水溝を清掃する場合は、シンクから高圧洗浄を行う管を通して行いますから、当然シンクの中は綺麗に片づけておくべきです。

水切りネットなどを使って食器が残っていないように全て片付けておくことが、排水管清掃の作業をスムーズに進めるコツです。

シンクに食器などが残っている場合は、誤って食器を割られてしまったり、慌てて片付けなければならなくなります。

管理組合からの排水管清掃のお知らせには、排水管清掃を行うおおよその日時が指定されていると思いますので、作業時間までに余裕を持って片付けておくことが必要です。

シンク下の収納部も、水漏れチェックのために、開いて確認することも考えられますから、排水管が見える程度に片付けておいた方が安心です。

もし、開けなかったとしても、シンク下の収納部の整理整頓を行うよい機会ととらえて、片付けることです。

洗面所

洗面所も毎日使う場所であるために、排水管清掃が欠かせない場所となります。

キッチン(台所)と同様、高圧洗浄清掃用の長いホースを使って清掃しますので、洗面台に置いてある歯ブラシやシェービング用品・石鹸などの小物は全て撤去しておくことです。

洗面所下の収納部も、排水管が見える状態にまで整理整頓しておくことが必要です。

浴室(お風呂場)

浴室(お風呂場)も、排水管清掃の対象となります。清掃に邪魔になりそうなシャンプー、コンディショナー、洗面器・椅子なども片付けておくとよいでしょう。

さらに、排水管清掃の時間には、入浴(お風呂に入らない)やシャワーは控えて、排水管清掃に協力することです。

洗濯盤

洗濯機を設置してある下部の排水溝の清掃を行います。洗濯機の周辺に、モノを置くことは稀だと思いますが、排水溝の周りにおもちゃや洗濯ばさみが知らず知らずのうちに落ちていることがありますので、洗濯機の周辺を確認しておくとよいでしょう。

洗濯盤の清掃で、近年問題となっているのが、大型の洗濯機が設置しているために清掃できないということがあります。

洗濯機を移動してまで、排水管清掃行うことはしないのが一般的ですから、洗濯盤は清掃しないことになります。

そのため、近年のマンションでは、嵩上げされたタイプの防水パンを採用する対策が行われています。

排水管清掃の実施周期は

排水管清掃の実施周期ですが、1年に1回から2年に1回の周期で行われることが多いようです。

排水管清掃の実施回数が多ければよいのかというと、そういうわけでもなく、定期的に行う排水管清掃が適切に行われているのかを見極める必要があります。

ただ単にホースを突っ込んでいるだけではなく、適切に清掃が行われているのかと全ての住戸で排水管清掃が行われているのか確認する必要があります。

過去の排水管清掃の実施した実績を考慮に入れて、排水管清掃を行う日程を調整する必要が管理組合としてはあると思います。

汚部屋で恥ずかしい場合は

事前に排水管清掃日が分かっていても、なかなか準備を行う時間的余裕がない方、清掃業者に汚部屋を見せるのが恥ずかしい場合は、どのようにしたら良いのでしょうか。

排水管清掃のための入室を断ると、せっかくの清掃の機会を失ってしまい、さらに汚くなってしまいます。

そんなときは、プロの「家事代行サービス」を使うのも良いのではないでしょうか。キッチン、換気扇、浴室、トイレ、洗面所などの水まわり一式を徹底的にピカピカにしてくれるサービスです。

排水管清掃と合わせて清掃を行えば、水まわりが気持ちよく使えます。意外と清掃出来ていないマンションの「ベランダ・バルコニーのクリーニング」のサービスも頼むことが出来ます。



あわせて読みたい

マンションにおける定期的な排水管清掃は、マンションの維持活動に必要不可欠な清掃業務と言えます。

定期的に清掃を行うことで、よいコンデイションに保つことができます。特に、ディスポーザの設備のあるマンションでは、普段の清掃では除去できない箇所を綺麗に保つことで、ディスポーザも活かされます。

全戸が排水管清掃を行うことができるように、早い段階で日程を定めて住民に予告することで、排水管清掃の実施率も上がるのではないでしょうか。

排水管清掃業者の方に、見せたくないものが排水管清掃箇所に置いてある場合は、一時的にでも見えない場所に避難させた方がよいですよ。

「汚部屋だから、排水管清掃業者の方を部屋に入れたくない!」と言われる方が多いですが、排水管清掃業者の方も、一日に何件も作業を行わなければならないので、いちいち部屋の様子を伺っていませんよ。

ですから「汚部屋」と言って気にすることはありません。「排水管清掃」の邪魔になるものだけ片付けておけばよいです。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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