その他

町内会費は毎月いくら?思わぬ高額に驚き後悔することが

目安時間 5分
  • コピーしました

マンション選びを行う場合、町内会費まで頭が回らないかもしれません。住んでから初めて町内会費が高いことに気が付いて後悔する人がいます。

町内会費は、全国一律ではありません。今まで住んでいた場所の町内会費と比較して、思わぬ高額の町内会費に驚くという実際の経験者を知っています。

マンションが気に入っただけに、町内会費が高額だったのが残念と思う人が多くいます。マンションを購入する場合、ランニングコストを計算しましょう。

  • 町内会費は毎月いくら?

町内会費は毎月いくら?

町内会費は毎月いくら支払っているでしょうか。毎月支払う場合もあれば、6ヶ月毎に支払う、1年分をまとめて支払っている場合もあるでしょう。

町内会費は、全国一律料金ではなく、お住まいの町内によって異なります。町内会費の平均はいくらなのでしょうか。

町内会費の平均金額は、300円/月から500円/月という町内が多いです。しかし中には、3000円/月や5000円/月という高額な町内も存在しているのも事実です。

アットホームの都道府県別の傾向を見てみる。首都圏1都3県、関西の大阪、兵庫はいずれも「1円~300円」が最も多いという情報があります。

東北は「301円~1000円」のゾーンが多く、北関東は県によってバラバラ。新潟の最多値は301円~500円だったが全体的には分散気味。

明らかに高いのが北陸と山梨・長野で、東海のうち岐阜・静岡は501円~1000円が最も多いが、愛知は東京にやや近い。関西は滋賀を除くと基本的にシビアと綴っています。

現在お住まいと同じ地域のマンションを選ぶ場合は、同額の町内会費である可能性が高いです。

転勤などで遠方のマンションを選ぶ場合は、転勤先の地域によっては高額となる可能性もあるのです。

マンションを選ぶ場合、駅からの距離や間取り・階数などを考慮しても、町内会費まで頭に入れることは少ないと思います。

管理費や修繕積立金と同じランニングコストとなりますので、十分把握してマンションを選ぶようにしましょう。

町内会費の金額が分からない場合は、仲介不動産会社に訪ねてあらかじめ把握するようにしましょう。

あわせて読みたい

マンション選びであまり重要視されないランニングコストが、町内会費となります。今まで500円/月だったのが、1000円/月と倍になる可能性もあります。

管理費や修繕積立金と比較すれば、微々たる金額ではありますが、全国同一の町内会費ではありません。

問題は、徴収した町内会費が何に使われているのか使途を注視すべきです。当然、会計報告が出されると思います。不明点があれば問合せを行うことが必要です。

本当に必要な経費であれば、喜んで町内会費を支払います。しかし私的利用や無駄に使うことはやめて欲しいです。

※アフィリエイト広告を利用しています。
  • コピーしました

   その他   0

この記事に関連する記事一覧

この記事を書いた人

info-mansion
info-mansion

独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

info-mansion

info-mansion

独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。


矢印 ←ダウンロード可能なブログ記事です。自由にダウンロードしてお使いください。


マンション情報お役立ちブログのテンプレートは、「THE WORLD2.0」を使用しております。機能的にもデザイン的にも優れたテンプレートです。感想レビューはこちら
 人気記事
最近の投稿
カテゴリー
アーカイブ