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中銀カプセルタワービルの場所はどこ?解体後の跡地はどうなる?

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建築家の黒川紀章さんの傑作と言われている「中銀カプセルタワービル」が、老朽化のため解体されることになりました。

1972年に完成した「中銀カプセルタワービル」は、合計140個の住居用「カプセル」が凹凸を成すように取り付けられているのが特徴的な建物でした。

「中銀カプセルタワービル」の場所はどこなのでしょうか。また解体後の跡地はどうなるのでしょうか。

  • 中銀カプセルタワービルの場所はどこ?

中銀カプセルの場所

建築家の黒川紀章さんの傑作と言われている「中銀カプセルタワービル」が、老朽化のため解体されることになりました。

歴史的建造物?がひとつ消えることになります。「中銀カプセルタワービル」は、1972年に完成していますから、約半世紀(50年)が経とうとしています。

近未来的なデザインが特徴を持つ「中銀カプセルタワービル」は、有名な建築物として注目を集めていましたが、老朽化には勝てませんでした。

「中銀カプセルタワービル」の場所は、東京都中央区銀座8-16-10です。汐留駅3出口から徒歩約3分、築地市場駅A3出口から徒歩約5分、新橋駅1出口から徒歩約5分です。

近くを走る首都高速都心環状線からも「中銀カプセルタワービル」が見えますので、車内から見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

解体後の跡地は

「中銀カプセルタワービル」解体後の跡地はどうなるのでしょうか。取り外したカプセルの一部は、再生して美術館への寄贈や「泊まれるカプセル」の運営に向けての動きがあるようです。

解体してからでは、「中銀カプセルタワービル」を見ることができません。解体前に実際の建物を見学されてはいかがでしょうか。まさに芸術作品と言えることが分かります。

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「中銀カプセルタワービル」が解体されます。歴史を感じさせる外装や内装です。貴重な建造物が取り壊されることを考えると残念に思います。

ツイッターにも、「中銀カプセルタワービル」解体を惜しむ声が聞こえます。

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独身でマンションを購入し、売却を経験した管理人です。失敗や後悔をすることがないように経験から得られた知識を発信することでマンション購入のお役立ちとなるように願っています。「マンションは管理を買え!」と言われるように、購入して後悔のないように願うばかりです。理事長や副理事長の経験もあり、管理委託費の削減も行いました。

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