分譲マンションのバルコニー喫煙は注意文で済まない!悲劇なトラブル事例が!
マンショントレンド評論家の住宅ジャーナリスト「日下部理絵」さんの記事「マンション『バルコニーで喫煙』を疑われた夫婦を待ち受けていた『ヤバい事態』」に悲劇的なトラブル事例が紹介されています。
マンション内で起きたベランダ喫煙が起こしたトラブル事例です。植栽の植込みにあったゴミくずから出火し、ボヤ騒ぎが起こった原因が、タバコだったことが分かりました。
バルコニー喫煙は、どのマンションもトラブルとなりやすい。ましてや火災の原因ともなりかねないタバコの扱いを誤るとヤバい事態に発展します。
注意文を配布することは多くのマンションで行われますが、注意文だけでは終わらないのが、ベランダ喫煙に対するマナーなのです。大きな事故や事件が起きなければ良いのにと思います。
- バルコニー喫煙は注意文で済まない!
■ 目次 ■
バルコニー喫煙は注意文で済まない!
マンショントレンド評論家の住宅ジャーナリスト「日下部理絵」さんの記事「マンション『バルコニーで喫煙』を疑われた夫婦を待ち受けていた『ヤバい事態』」に悲劇的なトラブル事例が紹介されています。
マンション内で起きたベランダ喫煙が起こしたトラブル事例です。植栽の植込みにあったゴミくずから出火し、ボヤ騒ぎが起こった原因が、タバコだったことが分かりました。
さらに、タバコが落ちていた植栽は、中岸さんのバルコニーの真下に近いということで、犯人扱いされてしまったということです。
中岸さんは、喫煙を辞めているが、過去にはヘビースモーカーであったことも手伝って疑いの目が向けられてしまったということです。
そうなるとお互い気まずくなり、マンションに住みづらくなります。せっかく良好な人間関係を築いていたとしても、一瞬で信用がなくなってしまう事例だと思います。
中岸さんが、犯人ではないということを立証することは難しいことだと思います。ダバコの銘柄が異なるなど、しっかりと調査を行ったわけではないからです。
マンション内でのトラブルは、住民全員が不幸な結果に陥ります。一度受けた疑惑の目はなかなか晴れるものではありません。
タバコを吸われる方は、くれぐれもマナーには気を付けてください。一人でもマナーが悪い方がいると、喫煙者全員イヤな思いをしてしまいます。
喫煙者にとっては、非常に頭が痛い問題でしょう。だったら、「どこで吸えば良いのか?」とお怒りになるかもしれません。
マンションの共用設備に、「喫煙ルーム」を設けることも出来ますが、区分所有者の賛同が得られるのかは疑問です。タバコを吸われる方がマンションを購入する場合は、注意が必要となります。
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