エレベーターが玄関直結のマンションはどうなの?メリットとデメリット
エレベーターが玄関直結のマンションが存在します。エレベーターを降りると目の前に広がるのは玄関です。
YouTube(動画)で、実際の玄関直結マンションを拝見しましたが、ある意味衝撃的なマンションだと思いました。
エレベーターが玄関直結のマンションはどうなのでしょうか。玄関直結マンションもメリットとデメリットが存在します。
- エレベーターが玄関直結のマンションはどうなの?
■ 目次 ■
エレベーター玄関直結どうなの?
衝撃的なマンションをYouTube(動画)で拝見しました。エレベーターを降りたら目の前は玄関が広がっています。
エレベーターは、マンション住民が利用する共用部分ですが、玄関部分は専有部分となります。共用部分のエレベーターを降りると、すぐに専有部分の玄関という間取りになっています。
岡山県岡山市北区に存在する「スカイガーデン柳町」です。建築は2015年7月、岡山駅から徒歩10分という利便性の高い立地に立てられています。
動画を見て頂くのが一目瞭然かと思います。ワンフロアに2戸という設計だからこそ、エレベーターが玄関直結のマンションが建設できたというわけです。
エレベーターが玄関直結のマンションはどうなのでしょうか?メリットとデメリットを綴ります。
エレベーター玄関直結のメリット
エレベーター玄関直結のメリットです。
セキュリティ高い
同じマンションに住んでいても、自分が住んでいる階以外の階にはエレベーターが停まらないようになっていることはセキュリティが高いと言えます。
優越感が得られる
ワンフロアにたった1戸だけという贅沢な造りは、他マンションにはない優越感が得られます。
両隣を気にしなくても良い
ワンフロアに1戸だけなので、お隣の部屋がありません。ですから、お隣に気をつかう必要が皆無というメリットと言えます。
プライベート的には優れていると言えるでしょうね。
配達員が間違えない
マンション名と階数さえ配達員に伝わっていれば、間違った住戸に荷物が届く心配はありません。
大規模マンションの場合でウーバーイーツを頼むと、同じフロアの部屋がいくつも存在するので、間違えて配達したり迷子になったりすることもあると聞きます。
非接触キーである
新型コロナの影響かエレベーターのボタンに触れることに抵抗する人も増えています。非接触キーであれば、安心してエレベーターに乗ることができます。
エレベーター玄関直結のデメリット
エレベーター玄関直結のデメリットです。
ランニング費用が高い
ワンフロアに1住戸というのは、エレベーター利用者が極端に少ないということです。エレベーターを維持するためには、定期的な点検が必要となります。
点検費用は、マンション住民で負担することになりますから、ランニングコストが割高となります。
業者の方に見られる
定期点検のための業者は、エレベーター内部のみならず降り口の点検も行います。各階に停止させて故障個所はないか点検を行いますので、玄関を見られることになります。
業者に見られないようにパーティーションやドアを設置することにすると設置費用が余分に必要となります。
鍵の紛失時エレベーター乗れない
お手持ちの鍵によって、エレベーターをコントロールしています。1階からエレベーターに乗車する場合は、鍵をセンサーにあてる必要があります。
鍵を紛失してしまうと、エレベーターに乗ることが出来ません。非常階段はありますから、階段を使って目的の階へ行くことになります。
動作音が響く可能性
最近のエレベーターは、静音性に優れているとは言え、エレベーターが動作する機械音が響く可能性があります。
ワンフロア1戸なので、頻繁にエレベーターに乗降する人がいないとは思いますが、動作音が気になる人もいるでしょうね。
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なかなか贅沢な造りのマンションが、ワンフロア1住戸という形のマンションです。
セキュリティ的には、一般のマンションに比較して高いのかもしれませんが、ランニングコストも高くなります。
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