都内のマンション購入時に頭金なしでも大丈夫?
都内のマンションを購入したいけれど、頭金なしでも大丈夫なんだろうか?と心配している方も多いはずです。賃貸マンションを借りる場合は、やはり毎月の家賃を支払うことになりますし、それだったら頭金なしだけど、住宅ローンが借りられるなら、今のうちに都内マンションを買ってしまおう!と思う人は少なくないはずです。
■ 目次 ■
頭金なしの住宅ローン等は?
頭金なしで、都内のマンションを購入する場合、やはり気になるのは住宅ローンでしょう。購入時の年齢にもよりますが、35年元利均等の住宅ローンを組むケースが多く、利用頭金がゼロだと返済額にどれほどになるか、確認しておきましょう。
ほかに発生する費用として、購入後には固定資産税・管理費・修繕積立金などの諸費用も発生することになります。
また、引越し後には寝具・家具・家電など新調するケースも多いため、その辺もしっかりと計画的に資金準備を念頭に置いておくべきです。
頭金なしの場合は、借入総額が大きいため、毎月の返済負担も大きくなります。また、金融機関により頭金の割合に応じて金利の優遇などあるため、その辺は認識しておきましょう。
返済額の試算サイト!
具体的な返済時の数値目安が分かれば、とても安心できるのではないでしょうか。住宅保証機構株式会社の住宅ローンシミュレーションでは、返済額の試算が可能です。借入金額・返済期間・金利タイプ・金利などを入力すると、毎月の返済額が計算で求められます。
頭金なしで購入する注意点!
マンション購入時に住宅ローンを組みますが、それはいつまで続くのか確認しておくことは大切です。やはり、毎月住宅ローンを支払っていくことになるため、将来のプランも考慮しておきましょう。
また、住宅ローンの審査においては、年収に対する借金の割合が重要視されます。住宅ローンは、年収によって占める年間返済額が決まるので、それにより毎月の返済額も同様に決まります。
都内のマンションを頭金なしで購入する場合には、大きな金額の住宅ローンを組むため、とても不安を感じる方が多いでしょう。
最終的には住宅ローンを払いながら、自分のものになるので資産になりますし、やはりマンションがあると安心できます。
老後の準備にもなりますし、なるべく早い段階でマンション購入をご検討するのも良いかもしれません。
おわりに
頭金なしで都内マンションを購入する場合には、住宅ローン以外にも固定資産税・管理費・修繕積立金などの支払いが発生します。せっかく購入したマンションですが、支払いが滞ってしまって困ったということにならないようにしましょう。
そのためには、身の丈にあったマンション選びが必要となります。無理をしてマンションを購入しても、維持が難しい物件は避けましょう。
住宅ローンを組むということは、生命保険代わりにもなり得ます。将来への備えになりますので、マンションは資産となりますからね。
「地方から東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)への人口流入が止まらない。」というニュースが流れていました。都内で暮らす人が多くなっているのは最近の傾向ではないですけどね。
【関連記事】
一人暮らしのマンション購入は頭金いくら準備すべき
都内のマンション購入時に頭金なしでも大丈夫?
※アフィリエイト広告を利用しています。