マンションの防犯カメラ増設は現実的ではない!
設置台数こそ規模によって違いますが、マンションの防犯カメラ設置は当たり前のようになってきています。ある日、マンション外周の植え込み部分に悪戯があったため、防犯カメラの増設を行うべきかの検討が行われました。検討結果は「増設しない!」ということに至った経由を綴ります。
■ 目次 ■
防犯カメラに驚き
街の至る所に設置されているのが「防犯カメラ」です。新築マンションあれば、防犯カメラが設置されていて当たり前の状況となっています。
犯罪や事故などがあった場合に、ニュースなどで防犯カメラの映像を目にすることがありますが、「こんなところに!」と思うような場所にも設置されていることに驚かされます。
これだけ「防犯カメラ」が設置してあるのは、平和な日本の象徴と言えるのかは疑問ですが、駅・改札・コンビニ・金融機関・公共機関あらゆる場所に設置しています。
マンションにおいても然り、新しく建てられるマンションには必ずと言ってよいほど防犯カメラが設置してあります。カメラの台数は、マンションの規模によって異なります。
発端は庭園灯の破損
マンションの外周に沿って、庭園灯が設置されています。夜間暗くなると灯る庭園灯の光を見ると、我が家に帰ってきたのだと実感させられます。
ところが、ある日、庭園灯の屋外ポール破損していたのでした。詳しいことは、「庭園灯の屋外ポール破損した際に検討と対策したこと」で綴っていますので参考にしてください。
増設は現実的ではない
防犯カメラを増設することは、現実的ではないという結論に達しました。導入費用の割には、効果が疑問視されるためです。
防犯カメラで悪戯が完全に抑止できないという結論でした。防犯カメラだって、万全ではないですし、悪戯されたことを後から分かるに過ぎず、悪戯の瞬間止められるものではないですからね。
おわりに
マンションの防犯カメラを増設することは、やはり現実的ではないことが分かりました。どうしても死角ができてしまい、死角を補うように設置するとなると、何台も防犯カメラを導入しなければならないからです。
管理組合の大切な財産を無駄に使うことはできません。防犯カメラの増設を考えている方は、費用対効果を考えて導入を検討しましょう。増設することがダメと言うわけではなく、ケースによって使い分けていただきたいです。
まだ防犯カメラが設置していないマンションであれば、防犯カメラの設置は効果的かもしれません。ただし、既存で設置してある場合は、防犯カメラの台数を増やす意味が薄れるのではないでしょうか。
また、お願いですから、どうか悪戯(いたずら)はやめてください。
マンションの防犯カメラ増設は現実的ではない!
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