老後のマンションは階段いらずで快適に住もう!
マンションに住む特徴として、完全バリアフリーであることがあげられます。老後になると足腰が弱くなり、階段などの上下運動が辛いと嘆く方が多いです。一戸建てにお住まいの方は、階段があるために2階は全然使用していないという方もおられます。老後は、マンションで生活する方が便利で安全なのではないでしょうか。
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老後のマンションは階段いらずで快適に住もう!
誰もが年を重ねて老後を迎える時期がきます。老後の生活を考えると、階段のある一戸建ての生活と完全バリアフリーのマンション住まいとどちらを選択するのでしょうか。現役の時代から、老後の住処をどうするのかを検討して、準備をしておかなければなりません。
「終の棲家」として、一戸建ての生活を考えてきたが、マンション住まいの方がよいと考える高齢者が増えてきたという。
要因は、階段の存在です。老後となると、足腰が弱り思い通りに階段の上り下りが大変という話をよく聞きます。一戸建てで、家庭用エレベーターが設置されているのであれば、問題なく2階へ上がることが可能でしょうが、階段のみだと辛いようです。
特に、建て売りなどの狭い土地に建てられた一戸建ての場合は、床面積を確保するために、3階建てだったり、急な階段だったり、階段に手すりを造作するのが難しいこともあるようです。
平屋建てでない限り、一戸建ての場合は、上下をつなぐ階段は存在します。平屋建てであったとしても、玄関には数ステップの階段がある場合もあります。スロープにしたくても面積的に急勾配になってしまうケースも考えられます。
実際に、一戸建てからマンションに移り住んだ人の感想を聞くと、「楽になった。」と述べている方が多いです。一戸建てに住んでいる人は、マンション住まいをしている人の家へ遊びに行くなど体験してみるのもよいですね。
ゲストルームが存在するマンションにお住まいであれば、ゲストルームに招待するというのもよい経験になるのではないでしょうか。違和感なく普段の生活が行えるという実感を経験することは、老後のマンション選びの参考になるのではないでしょうか。
「マンション住まいだと、一戸建てのように庭いじりができない。」とマンション住まいに躊躇する方もおられます。専用庭がある1階に住むことをおすすめします。
階段を使わずに生活ができる1階のメリットは、雪が積もっても、雪かきする必要がなすいということです。スコップを使っての雪かきは重労働になりますから、老後にはこたえますよ。
おわりに
老後は、どこに住むのか現役時代から考えておことは重要です。現在、一戸建てにお住まいの方であったとしても、常に情報収集をしておくことが必要です。
中古マンションは、特にいつ売り出されるのかが分かりません。現在お住まいの近くでマンションが建っているのであれば、着目しておいてもよいですね。
マンション住まいの良いところは、完全バリアフリーであるということです。一戸建ての場合は、家庭用エレベーターを後付けしたり、階段に手すりを設けるなどの対策を施しますが、それでも完全バリアフリーとするのは困難が伴います。
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