神戸市の郊外にマンション開発が活発に!
人口減少対策として効果的なのか兵庫県神戸市は、郊外の駅にマンション開発を活発に誘致して、人口の増加を行うという。2024年度までにマンションを中心として計約1850戸の住宅供給を行うことを発表しました。
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神戸市の郊外にマンション開発が活発に!
人口減少の問題は、どの自治体でも共通の課題です。日本の人口全体が減少していることが顕著になっているからです。
兵庫県神戸市は、人口減少を食い止めるべき対策を積極的に講じると報じています。
市営地下鉄西神・山手線の名谷駅(みょうだにえき/須磨区)、終点の西神中央駅(せいしんちゅうおうえき/西区)、JR垂水駅(たるみえき/垂水区)の3駅周辺で、市有地を生かして民間にマンション開発を促す方針を打ち立てています。
具体的には、2024年度までにマンションを中心として、合計約1850戸の住宅供給を行うと発表していることから、神戸市の郊外のマンション建設が進むことになります。
1850戸に3人で住むと仮定すれば5550人、4人で住むと仮定すれば7400人の人口が増えることになります。1人暮らしや夫婦のみの世帯もありますので、想定した人口よりも少ないとは思います。
3駅の周辺には、図書館や子育て施設を整備するなど、生活しやすい環境が整う予定であるということです。
神戸市の周辺にお住まいを考えておられる方は、3駅周辺マンションの開発に期待しましょう。
おわりに
日本全国で人口の減少が課題としてあげられています。何も対策を施さないと、ますます人口減少が進んでしまいます。
人口減少の対策として兵庫県神戸市は、2024年度までにマンションを整備して人口の減少を積極的に防ごうとしています。
各自治体が競争して、人口減少対策を行っています。マンションを購入する場合には、住もうとする自治体の今後の行方も気にする必要があるのではないでしょうか。
神戸市の郊外にマンション開発が活発に!
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