固定資産税を口座振替するデメリットはあるのか?
固定資産税を口座振替で支払う場合のデメリットはあるのでしょうか。
一度、口座振替の手続きを行えば、納期限を気にすることなく自動的に固定資産税が納税できる便利な制度が「口座振替」です。
固定資産税を口座振替するデメリットについて綴ります。
- 固定資産税を口座振替するデメリットは2点
■ 目次 ■
固定資産税を口座振替するデメリットは
固定資産税を口座振替で支払う場合のデメリットはあるのでしょうか。
納税通知書を持って、銀行窓口やコンビニエンスストアに行かなくても良いことや納期限を気にしなくても、自動的に支払いが完了するなどメリットばかりのように思われます。
口座振替のデメリットは2点あります。
領収証が発行されない
口座振替では、領収書は発行されません。引き落とし口座の通帳を記帳すれば、いつ/いくら引き落とされたのか記録は残ります。
長い間通帳を記帳しない(未記帳)と、一括記帳となってしまいます。一括記帳の基準は、金融機関によって件数や期間で異なります。
最近は、通帳そのものを発行しない金融機関もあります。その場合は、Web上で確認が必要です。
再引落しが出来ない
「固定資産税の納期を過ぎた対応は?やってしまった失敗!」で綴ったように、口座残高が足りずに引き落としができなかった場合でも、再引落しが出きません。
まさか、残高が足らなかったとは思わなかったので、驚きました。
引き落としができなかった場合には、納付書が郵送されてきます。金融機関やコンビニエンスストアに自ら行って、納税する必要があります。
引き落とし口座が変更となった場合は、手続きを行わなければなりません。
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便利な口座振替ですが、落とし穴がないわけではありません。
固定資産税の支払いに口座振替が便利なのは言うまでもありませんが、金融機関の口座の残高だけは気をつけましょう。
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