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【ワーケーション】安い温泉付きリゾマンだがデメリットも覚悟して!

投稿日:2020年11月22日 更新日:

2020年11月17日(火)放送のテレビ番組「ガイアの夜明け」では、かつてスキーリゾート地として人気を博した「新潟県湯沢町」の温泉付きリゾマンが紹介されていました。

「アーバンヒルズ湯沢リゾート」や「西武ヴィラ苗場」では、10万円からマンションを購入することが出来ます。

安い温泉付きリゾマンは、非常に魅力であるが、「ガイアの夜明け」では、デメリットに踏み込んでいなかったことが残念です。

ワーケーションのためにリゾマンの購入を考えている方は、デメリットも把握してから購入を決断しましょう。

  • ワーケーションとして安い温泉付きリゾマン
  • リゾマンのデメリットは何か?
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ワーケーションとして安い温泉付きリゾマン

2020年11月17日(火)放送のテレビ番組「ガイアの夜明け」では、新潟県湯沢町のリゾマン(リゾートマンション)を購入する模様を放送していました。

新型コロナウイルスの影響で、再び温泉付きリゾマンに脚光を浴びているとのことです。ワーケーション(リゾート地などの休暇先で、リモートワークをすること)に注目が集まっているとのことです。

例えば、上越線「岩原スキー場前駅」より、約50m(徒歩約1分)の「アーバンヒルズ湯沢リゾート」は、部屋にもよりますが、たったの数十万円で購入可能という安さが魅力です。

10万円という格安のリゾマンも存在するため、下手したら都内の1ヶ月分の家賃よりも安いのではないかと思います。

レストラン・スポーツルーム・コインランドリー・カラオケ・展望ラウンジと豊富な共用設備として利用できるのも嬉しいポイントです。

32階建てのタワーマンション「ヴイクトリア・タワー湯沢」も、たったの数十万円で購入可能です。

レストラン・スポーツルーム・コインランドリー・ゲストルーム・卓球・レンタサイクル・足湯といった共用設備があります。

卓球や足湯などと言った共用設備があるのは、さすがリゾマンならではですね。都心のマンションでは考えられない充実した共用設備です。ホテルを思わせる吹き抜けのエントランス・ドッグラン・チューンナップコーナーまで備えているリゾマンもあります。

テレワークで仕事が終わった瞬間に、マンション内の温泉に行って一日の疲れを癒すことが出来るリゾマンはストレスを感じさせない生活環境であると言えるのではないでしょうか。

番組に出て来た不動産会社は、越後湯沢駅から徒歩約2分の場所にある「エンゼル不動産 湯沢店」です。

電話:025-785-5575
住所:〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1丁目1番15号

リゾマンのデメリットは何か?

「ガイアの夜明け」では、マンションの価格が安いことを強調していた気がしますが、実は、デメリットも存在することを放送した方が良かったのではないかと思います。

番組の放送時間が限られているので、デメリットまで放送することが出来なかったのかもしれませんが、温泉付きリゾマンを検討されている方は、デメリットを把握して頂きたいです。

管理費などの維持費が高い

マンションを維持するためには、日頃のお手入れが欠かせません。維持するためには、区分所有者からの管理費が必要となっています。

「エンゼル不動産 湯沢店」の物件情報を見ると、管理費が最低で1.5万円、高いと3万円必要です。

そのほかに、修繕積立金・水道基本料・下水基本料金・温泉使用料などの費用が必要となります。オーナーになると温泉を使わないからと言って、温泉使用料を支払わないという選択はできません。

買い物には不便

駅近くのスーパーマーケットまで徒歩20分程の道を歩かなければならないと番組では紹介されていました。

しかも、帰りは重い荷物を持って、階段を上らなければならない状態でした。若い時は、苦にならない階段の上りも、年齢とともに辛くなっていきます。

リゾマンの建設地にもよりますが、近くにコンビニやスーパーマーケットなどの商業施設はあるとは限りません。ましてや何でも揃う大型のショッピングセンターはありません。

都内であれば、飲食店が立ち並び、自宅へ届けてくれるサービスも充実しています。リゾマンでどこまで配達してくれるのかは定かではありません。

住民意識が希薄

リゾマンに限らないのかもしれませんが、住民同士の意識が希薄になりがちです。もともとリゾマンは、年に何回かリゾート地で過ごすことを目的に購入された方も多いです。

しかも、住む予定もなく、買い手が付かずに放置している部屋も多いです。そんな住民が理事会や通常総会に積極的に関与するとは考えにくいです。

建物の修繕状態が心配

リゾマンの多くは、バブル期に建てられたマンションが多いです。バブル期とは、1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの51か月間のことを指しています。

1991年(平成3年)に建てられたマンションでも、約30年の歳月が流れています。築30年となると建物の適切な修繕が行われていないと心配な建物状態です。

「エンゼル不動産 湯沢店」の物件情報だと、修繕積立金の額が管理費に比べて極端に少ないのが気になります。

例えば、「アーバンヒルズ湯沢リゾート3階」の場合の管理費40,700円/月に対して、修繕積立金は、6,110円/月となっています。

建物の修繕状態が心配です。今までは健康な状態だったのかもしれませんが、高齢になるとあちこち病気が発見されます。リゾマンも大規模修繕工事がきちんと行われているでしょうか。

滞納した管理費の負担

格安で売買されているのには理由があります。区分所有者が管理費や修繕積立金を滞納していないかどうかを確認してください。

もし、滞納している事実があるならば、新しく購入した区分所有者に請求が行きます。滞納額の金額がいくらなのかは購入する物件によって異なりますので、滞納金の負担がない物件を選ぶべきです。

売却が出来ない可能性

安い温泉付きリゾマンは、今まで誰も買い手がなかったので安くせざるを得ないという背景を考えると、購入したリゾマンを再売却することの難しさを感じます。

一生、リゾマンで住むという覚悟であれば良いですが、いつかはリゾマンを売却しようと思われる方は考える必要があります。安くリゾマンを購入して高く売却して、利ざやを稼ぐとうまく行かないのではないでしょうか。

一年中快適とは限らない

「ガイアの夜明け」で取り上げた「新潟県湯沢町」のリゾマンは、かつて冬場のスキーを目的として開発された地域です。スキーを行える地域ということは、雪が降ることが前提となっています。

雪に慣れていないと、冬場の生活の大変さは理解できないかもしれません。買い物などの外出は億劫になります。寒さに弱い人は後悔するかもしれませんね。

どの地域のリゾマンを購入するのかにもよりますが、一年中快適な生活が出来るとは限りませんので、注意が必要です。普段は静かな環境で気に入ったとしても、ある季節になると蜂の巣をつついたように騒がしくなる可能性もあります。

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今後、新型コロナウイルスが終息したとしても、ワーケーションという新しい仕事の方法はなくならないのではないかと思います。テレワークでも仕事が出来るという実績がある以上、ワーケーションも残ると予想出来ます。

大自然の中で、仕事を満喫したいという思いも分かりますが、物件価格がただ「安い」というだけで、温泉付きリゾマンを選ぶのは会得ではありません。

「ガイアの夜明け」ではデメリットも放送して欲しかったです。「こんなはずではなかった!」とリゾマン購入後に後悔しないように覚悟が必要です。

「新潟県湯沢町」の安い温泉付きリゾマンは、「負動産」から「腐動産」になってしまったのだろうか。

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