【統一教会】芸能人の桜田淳子さん勅使河原さん広告塔だった！管理組合も同じかも？
連日連夜、旧統一教会関係のニュースで賑わっています。宮根誠司アナが司会を務める情報ライブ「ミヤネ屋」で大きく取り上げられているのが話題となっています。
「何が問題なのか分からない」と発言したことも問題となっていますが、旧統一教会の問題とは、マンションの管理組合と似ていると思います。
旧統一教会とマンションの管理組合、両者に共通しているのは「無関心」です。人々の無関心さが大きな問題を引き起こしているのではないでしょうか。
- 旧統一教会と管理組合同じ？
■ 目次 ■
旧統一教会と管理組合同じ？
旧統一教会と管理組合同じなのではないかと思います。まずは旧統一教会に関してです。
旧統一教会とは
ここ連日連夜、旧統一教会関係のニュースで賑わっています。特に、宮根誠司アナが司会を務める情報ライブ「ミヤネ屋」で大きく取りあげられており、初めて旧統一教会のことを知った人も多いようです。
「世界平和統一家庭連合」と名称を改めたことも旧統一教会であることを知らなかった要因でもあると思います。その意味で名称変更を許可したことは問題を拡大した要因ではないかと思います。
かつて桜田淳子さんと勅使河原さんの合同結婚式がメディアに登場して話題となりました。合同結婚式は１９９２年のことですから、最近の若い人は知らないのも無理ない事実だと思います。あれからもう数十年が経過していますからね。
テレビや週刊誌・新聞で大騒ぎでしたので、ニュースで流れて知った人が多かったでしょうね。現在のようにＳＮＳが発達していませんでしたからテレビや週刊誌が大活躍でした。
その後、旧統一教会の報道が行われなくなりました。問題がすべて解決したから報道がなくなったのではなく、ドラマ「マイファミリー」ではありませんが、報道協定があったのかと思ってしまうほど静かになりました。
何らかの忖度が働いた結果なのだと推測できます。根本的な問題が未完了のまま、水面下では、さらなる被害が拡大されていったのです。
旧統一教会を知らない若者が、学生サークルやカルチャーセンターを装って被害者を増やした結果がありました。
安倍晋三元総理を銃撃した山上徹也容疑者によって、再び旧統一教会のニュースがクローズアップされてしまいました。
政治と旧統一教会のつながりが時間の経過とともに明らかになって来ました。日本の将来を担う政治が腐敗して日本は良くなるのでしょうか。今後の日本政治を不安に感じます。
桜田淳子さんと勅使河原さんの合同結婚式を行った当時からも、旧統一教会の問題は浮上していました。
あの時に、すべての膿を出していれば、安倍晋三元総理の銃撃事件も防げたのかもしれません。
問題があっても先送りすると、大きな被害に広がり解決が困難になるのだと思います。早く問題が解決されることを願います。
「統一教会」に関しては、古くから問題を提言し情報発信をしてきた有田芳生さんの著書「改訂新版-統一教会とは何か」が分かりやすくまとめられています。
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管理組合とは
マンションの管理組合でも、様々な問題が発生します。些細な問題から大きな問題まで幅広いですが、問題を先送りにしないことが重要だと考えます。
早めに修繕工事を行っていれば、大がかりな修繕を行う必要がなかったのかもしれません。不具合を放置していたために、交換しなければならなくなり、膨大な修繕費用が必要となったということもあります。
旧統一教会と同じく、人々の無関心さが原因なのではないかと思います。管理組合の理事長へは、不具合の状況が報告されているにも関わらず、適切な対応を放置したことで大きな問題を誘発してしまうこともあります。
問題を先送りすることは、問題を解決に導かないばかりかひどくなるばかりです。小さいうちに問題の芽を摘むことが重要だと感じました。
問題の芽が小さいうちは、簡単に対応ができたとしても、被害が広がってからでは膨大な時間と費用が必要となることも考えられます。
勅使河原秀行さん教会改革推進本部長に
勅使河原秀行さん（テッシー）が「教会改革推進本部」の本部長に就任し記者会見がありました。コンプライアンスの再徹底を図るとのことです。「相談があった被害件数・金額が９０％以上減少している。」と説明していましたが、相談がない被害も多く存在しますから、実態とはかけ離れているのではないでしょうか。
２００９年３月２５日のコンプライアンス宣言以降、献金に対して起こった民事訴訟は、和解４件（１３年間で約３８００万円）と本部長の勅使河原秀行さんが伝えています。本当なのかなぁ。（その後、ＨＰで訂正あり）
勅使河原さん、またまた広告塔として使われているのではないでしょうか。大変ですね。そもそも「教会改革推進本部」を立ち上げなければならない宗教法人というのが異様で納得出来ませんね。
解散命令請求
２０２２年１０月１７日（月）、全国霊感商法対策弁護士連絡会が、速やかに解散命令を請求するように、文部科学省と法務省に対して申し入れたことが報道されました。
過度の献金や２世など多くの問題が表面化しています。統一教会に解散命令が出されるのか注目です。解散したとしても、水面下で活動を続けることが予想されます。まずは一歩進んだ気がします。
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旧統一教会問題も、根が深いと思います。人生の全てを捧げてしまう方や２世と言われる人の悲惨さをＳＮＳの発信や報道を通して、ようやく分かるようになってきました。
洗脳された方が悪いのか洗脳した方が悪いのかは、いじめられた方が悪いのかいじめた方が悪いのかと同じだと思います。
旧統一教会（世界平和統一家庭連合）の被害に遭われた方への救済措置が国レベルで行われるべき重大な事件だと思います。国からの補償問題や国際問題に発展するかもしれません。
一刻も早く、全ての真相が明らかになって解決されるように期待しています。
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