逗子の土砂崩れ！マンション管理会社元社員に書類送検！

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「逗子市池子2丁目の土砂崩れのマンション名はライオンズ」の続報です。

神奈川県逗子市のマンション「ライオンズグローベル逗子の丘」で起きた土砂崩れを覚えていますか。

「安全管理を怠った」として、マンション管理会社の担当者だった男を業務上過失致死の疑いで書類送検となりました。

逗子の土砂崩れ！マンション管理会社元社員が書類送検！

２０２０年２月５日午前８時頃に発生した神奈川県逗子市のマンション「ライオンズグローベル逗子の丘」で起きた土砂崩れを覚えていますか。

マンション敷地斜面の崩落により土砂が流れ落ち、当時１８歳だった女子高校生が巻き込まれて死亡するという痛ましい事件が起き、大きなニュースとして取り上げられました。

立地にリスクがあるマンション、管理会社が付かなくなるのかな。保険会社も避けるだろうしなあ。

神奈川県逗子の土砂崩れ死亡事故　マンション管理担当者を書類送検：朝日新聞デジタル https://t.co/jUUHKHHfiP

— 2C1Pacific (@2C1Pacific) June 23, 2023

事故で崩落した斜面は、１９６０年頃に市道建設のため地山が切り土され、斜面の上は１９６８年頃に造成されました。

事件発生の前日に、マンション管理人が斜面上部に亀裂を発見し、管理会社に報告していましたが、安全対策などの措置は残念ながら取られませんでした。

女子高校生の遺族側が、雨や地震などがないのに崩落するほど危険な斜面であったと指摘しました。ましてや前日に亀裂も発見されていました。

あらかじめ危険を認識し、対策を取ることができたのでは？として、約１億１８００万円の損害賠償などを求めて横浜地方裁判所に訴訟提起していました。

神奈川県警は、「安全管理を怠った」として、当時マンション管理会社の担当者だった男を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

土砂崩れの事故が発生してから約３年後の出来事です。ちょっと時間がかかりすぎではないかと思いますが、書類送検という形を迎えることとなりました。

マンション管理会社も大変ですね。教訓として、一戸建てもそうですが、災害に弱い土地や崖地など高低差が大きな土地には注意が必要であると言えます。避けることができるのであれば、避けることです。

そもそも高低差が大きい土地というのは、勾配があるので上り下りをしなければなりません。毎日の生活で必ず必要となれば、大変であることが容易に予想されます。若い頃は何でもないが、年齢を重ねるときついものです。

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神奈川県逗子市のマンション「ライオンズグローベル逗子の丘」で起きた土砂崩れ、当時は大きくニュースで報道されました。

毎日色々なニュースで忘れがちですが、マンションを購入する場合の教訓として記憶に新しい土砂崩れでした。

自然災害は毎年やってきます。災害に対する備えも重要です。マンションを購入する際の参考になれば幸いです。

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