ベランダ喫煙で訴訟に発展！共有部分は禁煙に国がルール作り策定を望む

• コピーしました

小川原咲さんが「『迷惑行為をやめろ』…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる『ホタル族』のリスク」という記事を掲載しました。

ベランダ喫煙（ホタル族）に対しては、トラブルになるケースが高く、訴訟（裁判）にまで発展することもあります。

職場や公共施設でも、愛煙家に対しては厳しい環境になってきています。マンションにおいても、肩身の狭い思いをしているのがホタル族だと思います。

個人やマンション管理組合に対応を任せるのではなく、国がきちんとしたルール「共有部分は禁煙！」の策定を行う時代なのではないかと思います。

マンション管理組合も、トラブルに発展する前に先手を打って、ベランダ喫煙に対する禁止をマンションのルールとして定めておくと良いのではないでしょうか。

ベランダ喫煙で訴訟に発展！

小川原咲さんの記事「『迷惑行為をやめろ』…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる『ホタル族』のリスク」を読んで頂きたいと思います。

産経ニュース

 

48 Users

5 Pockets

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展　煙たがられる「ホタル族」のリスク

https://www.sankei.com/article/20230423-AGJQOZ7CTZPJVKGTPKD7AKSVAE/

マンション階下の住民が吸ったたばこで健康被害を受けた―。大阪府内の男性が階下の住人に損害賠償を求める訴えを起こし、大阪高裁が２月、控訴審判決を出した。飲食店や…

マンション階下の住民が吸ったたばこで、健康被害を受けたとして損害賠償を求める訴えを起こしたことが書かれています。

受動喫煙が問題視されています。平成１６年東京地裁にて、東京都江戸川区の職員が職場で健康被害を訴え、江戸川区に慰謝料５万円の支払い命令が出されています。

平成２４年名古屋地方裁判所にて、マンション住民が階下のベランダ喫煙による健康被害を訴えて、階下男性に慰謝料５万円の支払い命令を受けています。

裁判にまで発展するのは極めて珍しいことですが、受動喫煙トラブルは、多く聞かれるようになりました。マンションのベランダでの喫煙は、訴えられる場合も実際にあると言うことです。

職場や公共施設でも、愛煙家に対しては厳しい環境になってきています。マンションにおいても、肩身の狭い思いをしながら吸っているのがホタル族なのではないでしょうか。

色々な人が共同で生活するマンション、年齢や生活パターンが異なっています。どんな判決が出る裁判であっても、訴えた側も訴えられた側も今後の共同生活を考えると気まずくなるのではと思います。

ベランダ喫煙は管理会社に行ったら注意して貰えますよ〜。
確か集合住宅でベランダ喫煙はダメなはずです💦

— みっちー (@michie534) June 29, 2023

早い段階でルール作りを

マンション管理組合で、早い段階でルール作りを行うことを望みます。トラブルに発展する前にマンション内での喫煙に対するルールを定めてしまうと良いです。

第１期や第２期などの早い段階の定期総会において、ルールを策定して決議することで、マンション住民に周知徹底を図ります。きちんと決めておかないとトラブルになるのが目に見えているので、管理組合で先手を打っておくことをおすすめします。

国のルール作り希望

全国で問題となっているベランダでの喫煙（ホタル族）のトラブル。問題が発生すると、各々のマンションで解決を図ることになります。

マンションの管理組合や管理会社が、トラブルを収拾出来れば良いですが、実際には訴訟問題にまで発展していることが分かります。

国が、ベランダでの喫煙に対するきちんとしたルール作りを行って頂ければ、解決の糸口がつかめると思います。

「共有部分は禁煙！」というルールを望みます。「百害あって一利なし！」と言われていますから、ホタル族の皆さんも考えて頂きたいものです。

ベランダでの喫煙のみならず、歩きながらの喫煙にもルールを定めて欲しいものです。目的地へ着くまでの短時間でも我慢できないのかなぁ。

あわせて読みたい

一人で禁煙にチャレンジするのも良いですが、禁煙外来の病院を利用することも視野に入れられると良いでしょうね。

一定の条件を満たす患者は、禁煙治療への保険適用が認められています。詳しいことは、受診する予定の医療機関にお問い合わせ願います。

※アフィリエイト広告を利用しています。

• コピーしました